スケッチ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 47の記事
津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
今朝は冷え込みました。8時の時点で3℃。凄い霧です。
今日からジョリパットの施工が始まります。
ジョリパットの吹付け前の下準備。
まずは養生です。
南面。

こちらは北面。

そして下地のサイディングにシーラー(ジョリパットや塗料などが
塗り易くするためのもの)を塗っていきます。

本日私は北面のログの上段を4回目の塗装完了。
残り半分は後日。
こちらは玄関下屋根部分。
A様のDIY塗装ですが、大変だったと思います。

内部の大工工事も順調に進んでいます。
こちらは1階の脱衣室の間仕切り壁の間柱です。

10時には霧も無くなり気温もグングン上がってポカポカ陽気でした。

倉敷市K様邸ログハウス3年目メンテナンス現場。
今日はK様邸の3年目のメンテナンスです。
まずは外部からチェック。
まず、ノッチの通しボルトの下がり(セトリング)の確認。
ほぼセトリングは完了していました。
次に軒天、窓幕板の反り、セトリングの影響確認。

最後に外壁の塗装の劣化を確認。

K様は外壁を4回塗られているので、まだ部分的に光沢やマット感が
残っていましたが、来年温かくなってからテラスの手摺と床も含めて
外壁の再塗装をお勧めしました。
続いて内部の確認。こちらは特に問題はありませんでした。
床下にもぐって、水漏れやカビなどを確認。

非常に通気ができていてカビも無く、水漏れもありませんでした。

K様奥様は自ら子供服を作られ販売もされています。
とってもおしゃれな色使いとデザインです。

↓K様のブログ
http://ameblo.jp/hrk1998-0605/
お会いした時はY君もまだ1歳、家族3人でしたが、今春第二子が生まれ
四人家族になられていました。
しっかり覚えてくれて嬉しかったです。
インパクトドライバーの真似をするY君。

Y君の成長が楽しみです。
また遊びに行くね。
11月21日(土曜日)に4家族とスケッチスタッフの総勢16名で
新見市の大佐山登山にチャレンジしました。
9時に大佐山駐車場集合。な、なんと高速の下り場所を間違えて
主催者スケッチスタッフ遅刻。「バカも~ん!」
9時過ぎに目崎キャプテンの指示のもと登山開始。

コースは2コース。目の前の頂上にほぼ直線で登る「ヘビーユーザーコース」と
くねくね蛇行する「ビギナーコース」。
残念ながら「ビギナーコース」は道の整備状況が悪く登れないかもしれないと。
この時はだれもこの後の展開を予想できた者はいなかった・・・。

山に入るや否や急勾配の道無き道が我々をあざ笑うかのようにお出迎え、

それでもやっぱり大勢で行くといいですね。
枝やツルをナタで切り落とすKさん。

誰かが指示するわけで無く、各自自分の役割を果たしてくれます。
手付かずの自然も色んな想像を高めてくれて面白いですね。

日々あたりまえのように使う水も原点を見つけると感謝の気持ちが
自然と湧いてきます。

それは突然現れました。険しい山道を登り切ると突然アスファルトの道が・・。
頂上でした。頂上までの車道に出たのです。ちょっと拍子抜け。
でも全員登り切りました。
こちらは展望台の頂上。

日常では山の頂を上から見ることはありません。
別世界です。大地を感じ人も自然物だと認識されます。

こちらが本当の山の頂上。

さて、丁度お昼。腹ペコです。
ここでアウトドアグッズのお披露目です。ジャーん!

頂上でのインスタントラーメンは本当に旨い!
淹れたてのコーヒーも格別。

頂上制覇を記念して・・。


下山は無理をせず、緩やかな車道の下り道を行きの倍以上の距離と時間を
かけて帰りました。
帰り道でも自然の中に居る事を実感できました。

総勢16名無事下山。
特に子供達はよく頑張りました。

今回は事前調査をほとんどしていなかったので女性やお子様
初めての方にはかなりハードでしたが、これを反省して次回に
繋げたいと思いますので、これに懲りず次回も是非ご参加下さい。
また、この輪をもっともっと広げたいと思いますので、このブログを
見られている皆さん、是非お気軽にご参加下さい。

Sketch外遊(アウトドア)俱楽部スタッフ一同
津山市A様邸ログハウス新築工事現場

このところ雨続きで、屋根の収まりを確認できていなかったので改めて
屋根に登ってみました。
天窓、煙突水切りOK。棟からの眺めです。

今日から階段の施工です。
あらかじめ工場でプレカットされているとは言え、
現場での調整が必ず必要な代物です。

無垢の木の壁、無垢の木の階段。
工場加工から現場加工の時間の流れですでにいくらかの狂いが生じます。
それらを組みながら調整するのは、やはりログや無垢の特性を理解した
大工さんでなければ困難です。
今日のもう一つの目的は塗装助っ人。
今日は担当の北面の3回目の塗装を終わらせたい!
今日は5時には事務所に帰らなければならないので気合を入れて・・・。
通常、軒天は2回塗りでいいのですが、ちょっと気になって塗ってみたら、止まらなくなって、
結局、軒天全て塗りました!完璧だ!

休憩、昼食抜きで頑張りましたが、時間切れ・・・。
残念。お腹空いた~。

次回頑張ります。
でもかっこよくなってきましたね。

ご商談中の井原のO様が、スッケチの大切な仲間「 亜・杜・里・江 夢美 」
の藤岡さん店舗(勝田郡勝央町)に見学に行かれました。
彼女は設計士(一級建築士)でもあり、ログハウスのギャラリー&カフェ
のオーナーでもあります。
HPはこちら→http://www.atorie-mumi.com/
藤岡さんも、丁度O様の間取りプランが出来上がったところで、
打ち合わせも兼ねて、カフェで食事もされたみたいです。
美味しかったかな?

次回はスケッチ事務所で打ち合わせ。
お待ちしております。

津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
本日、足場に垂れ幕を挙げさせて頂きました。

2階では屋根と妻壁に断熱材(ロックウール)を大工さんが取り付けています。

妻壁部分もこの通り。

南側の妻壁は断熱材を入れて、石膏ボードが取り付けられています。
この上から無垢の羽目板をはっていきます。

1階は、今週末にユニットバスが設置されるため、間仕切り壁の下準備ができていました。

判りますか?スケッチのHPをよくご覧の方はもうご存知ですね。
間仕切りの羽目板がログに差し込まれるようにシャクリ(溝)を大工さんが
施工しています。

今日は午後から瑕疵担保保険の建物検査立会がございました。
もちろん問題なくパスしました。
時間が空いている間に、DIY塗装のお手伝い。
2度塗り目です。

津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
今日は午後からA様ご夫妻と電気配線の最終確認です。
天気は快晴。気温も暖か。
まずは瓦葺き工事から。
瓦を葺くと言っても、その前にいろいろ作業が必要です。
先日屋根の下地に敷いた遮熱ルーフィングに瓦を載せる桟木(サンギ)を留めていきます。

その桟木の墨を打ちます。

こんな風になります。

午後から奥様が合流されて、早速電気配線の確認です。

ログ壁のスイッチおよびコンセントの左右の位置の変更は出来ませんが、上下は可能です。
また図面で書かれた照明の位置も、実際に建物の中に入ると想像と異なる事があります。
実際に電気屋さんの森重さんに説明してもらい一つづつ確認していきました。
1Fの電気工事の様子。

2階の垂木から下がった電気線。
こんな風になっています。

一方大工工事は軒天板の施工中です。
木の間に見えるのが軒先換気孔です。ここから空気が入って温度変化によって
棟の上部に抜けていきます。
軒天をはる原親方。

棟には瓦屋さんが棟換気を取り付けます。

外部はご主人がDIY塗装を頑張っていましたヨ!
津山市A様邸ログハウス新築工事現場
今日は久々の雨模様。
今日は妻壁の下地工事です。
間柱に構造用合板を取り付け、透湿防水シートをはった上に通気胴縁を打ちます。
これはサイディングを取り付けるための下地と通気を確保するためです。
予め勝手口ドアやサッシの寸法を測ってサイディングをカットします。
このサイディングが重たいのです。

垂木と胴縁の隙間に差し込んでいきます。

このサイディングに後日ジョリパットを吹付けます。

南面はテラスがあるので、まだ施工もやりやすいのですが、北面はかなりハードです。

妻壁の仕上げに関しては、ジョリパット以外にも漆喰や板張りも、もちろん可能です。
ただしメンテナンスを考えると、特に板張りは要注意です。
特に北壁は完成後は足場が無いため大変です。
建築後のメンテナンスも考慮しジョリパットをお勧めしました。
手前に見えるのは電気線です。電柱から引き込む幹線です。

こちらはサッシ周りの防水のためのテープ(ブチルテープ)です。
テープの横から台風などで雨が吹き込むのを防ぐためにコーキングを打ちます。

本日はここまで。
本日は津山市のA様邸の上棟式を行いました。
秋晴れのもと、式に向けて準備スタート。

上棟式の後に行う、餅投げの準備も完了。
お餅はなんと1升分!お菓子もいっぱい!

予定通り10時より上棟式が始まりました。
今回、宮司は目崎さん。初デビューです。
降神の儀、祝詞奏上と続いていきます。

四方祓いの儀、昇神の儀と無事完了。

最後に皆さんで記念撮影。

その頃、家の前では・・・。
集まってます。
まずはAさまご夫婦にご挨拶を言って頂きました。

そしてお待ちかねの餅投げです。事前に用意したお菓子も一緒にエイ!

小さなお子様もきっといい思い出になる事でしょう。

お父様もいい笑顔。Aさま、親孝行できましたね。

今ではすっかり珍しくなった行事ですが、こういった文化は残していきたいと思います。

餅投げが終わり、皆さんに内部をご覧頂きました。

津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
秋晴れが続きます。

昨日は、2階の妻壁の間柱設置まで完了しました。
ログ材の上に建っているのが間柱です。
ログ材から上の構造は基本的に在来工法(軸組工法)と同じです。

応援の大工さんも今日までです。
まずは煙突の取り付け。平らな場所では無いので作業も慎重に行います。

補強された垂木の内側に、熱に強いケイカル板(ケイサンカルシウム板)を二重に張ります。
そこに特殊な金物(煙突の上下左右の角度を調整が可能)を設置します。

そこに煙突を差し込み、まっすぐになるように水平器で調整して固定します。

内側から見ると、こんな風になります。

次にサッシ(窓)です。
昨日もご説明したようにログ材は収縮=壁が下がるため
ログとサッシの間にTバーと言われる木枠を設置します。
この木枠は収縮しないいので、この木枠にサッシを留めます。
室内から

外部から見ると

上部に隙間があるのはログの収縮スペースです。
左右の調整はクサビで行います。

2階部分は、妻壁の間柱に構造用合板を張ります。

サッシのサイズに合わせた枠に取り付けます。

昨日設置された2階のテラスの根太に仕上げ材のセランガンバツを設置します。
セランガンバツは樹脂が多く、比重が水より重たいため沈みます。
つまり腐りに強い、硬木です。
硬木ゆえにステンレスのビスが途中で折れるため
錐(きり)で下穴を空けておきます。

最後に塗装です。今回はAさまのDIY塗装です。
スケッチのブログを見ている方は、もうご存知ですね。
破風の上部は瓦(役物)が乗るため、瓦が乗るとその部分は二度と塗れません。
したがってこの時点で瓦が乗る部分のみ先に塗装を行います。
また、破風を留めているビスもそこから雨水が浸み込み、サビや腐れの原因に
なるため、予めコーキングをしておきます。

細かい事ですが、メンテナンスにはとても重要な事です。
また、窓廻りには化粧の幕板が取り付けられるため、こちらも
事前に塗装をしておいた方がいいですね。
塗装をされているAさま。

今日はお昼にAさまより大工さん達に労いのお弁当をご用意頂きました。
改めて挨拶されるAさま。

お味噌汁はAさま自家製です。

Aさま、ありがとうございました!
いよいよ明日は上棟式と持ち投げです。



























































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