スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 146

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今日はユニットバスの設置です。
間柱が施工される前に組み立てます。ユニットバスといっても箱の常置で設置する訳ではありません。
バラバラのパーツを組み立てていくのです。
ほぼ1日作業でした。

これは洗面台が設置される床です。既に給水、給湯、排水管がそれぞれ床から立ち上がっています。

ロフトに上がってみましょう。
ロフトから見下ろした階段です。

床板が張られています。
無垢の床板は「反り」や「痩せ縮み」があるので、施工中に開封して乾燥させ、施工はたたき込みます。
最後に「クサビ」でしっかり止めておきます。

ロフトのテラスの床板には腐りにくい「セランガンバツ」を使用しました。

妻壁上部に見えるのは妻換気です。
今回棟換気と妻換気を併用しました。

キッチンの下地です。
皆さんが普段見るキッチンの壁はこのようになっています。
こちらも仕上げにはクリスはもちろん「漆喰」や「珪藻土」や「板張り」で
アクセントを付けて家っぽく無くするのもいいですよ。

内部壁下地のボード張りもあとわずかです。
今回はクロス張りですが、「漆喰」や「珪藻土」や「板張り」などもいいですよ。

快晴です。
今日からお施主さんの塗装工事が始ります。
事前の準備はバッチリです。
汚れていい服装、ヘルメット、命綱、軍手そして養生をしっかり行い、いざ塗装!
足場の設置期間は限られているので上から塗って頂きます。

お施主さんには塗装に集中してもらい、マスキングは校長が貼っていきました。
天気も快晴で、昼間はかなり陽気な天気でした。

内部では悩ましい階段の施工がやっと終わり、しっかり養生されていました。

頭を痛めた階段が本日完成しました。
大工さんごめんなさい。お疲れ様でした。

まるで螺旋階段です。

大工工事も大詰めです。

階段の施工状況です。
N様邸の階段はまず踊り場階段からスタートしています。その後はストレートなんですが・・、
まずプレカットでは無いので現場で施工します。側面板に踏板が差し込まれるように刻みます。

今回難関は刻みより踊り場の施工です。
壁対壁ならいいのですが、斜め側板対柱なので、水平を取るのがやっかいです。
大工さんも「ウ~ン?難しい~!」と頭を抱えていました。
当然図面では書けない部分です。でも何とかするのが大工さん。すごいですね。

屋根のGL鋼板葺きもほぼ終了。あとは端のカットです。屋根の色はブラックパールです。

軒天板も張られ・・、

妻壁外壁も張られ・・、

妻壁内部も順調です。

電気工事も順調です。電気屋さんは他の現場も忙しくて夜な夜な来られて工事をしてくれてます。
ご苦労さんです。

屋根のルーフィングです。(下地の防水)
「カッパ」??って書いてます。「カッパ」ね。

このところ晴天続きであすから屋根葺き工事に入ります。
ロフト妻壁の内部に断熱材が施工されました。
屋根と妻壁にはロックウール(厚み100mm)を使用しています。

今日から本格的な階段施工です。
プレカットとは言え、今回は折れ斜め曲がり階段(?)なのでほぼ現場合わせです。
「ウーン?難しい」と手が止まりました。

それでも何とかするのが大工さん。さすがです。

現場で何度も打合せと確認です。

午後から天井下地のボード張りです。
仕上げの左官屋さんやクロス屋さんの事を考えて接合部をV字に綺麗にカットしていきます。

電気工事の様子です。
通常ユニットバスの天井の懐に電気配線が集結します。
ログハウスの場合、大工作業も大変ですが、電気工事はログハウスの構造や間取りなどを
知っていないと在来工法とは勝手が違うので大変だと思います。

今日はI様と一緒にショールームを廻りました。
TOTOとノーリツに行ってきました。
特にユニットバスをメインに説明を聞きました。
お掃除機能や乾燥暖房機や・・・、ジェットバスなんかもあります。
カタログでは判りにくいところもあるので、時間があれば是非ショールームに行きましょう!