ドーマー部分の屋根板金工事です。
屋根は8寸勾配。かなり急傾斜の屋根に足場を掛けてアクロバットな体勢です。
昨日の大森棟梁が雪山登山のような格好をしていた理由は・・コレ。
これは間仕切り壁をする際のログ壁の様子です。
直行するログ壁に間柱の墨を出して、羽目板の厚み分をログに刻みをを入れています。
その刻みを機械で掘っていくと大量の木屑が舞うので、あんな格好でした。
今日は窓の外に付ける霧避けを作っていました。
これは1Fから2Fの妻壁を見上げた写真です。
穴の空いている所から空気が入る通気の為の穴です。その奥に網の目のような通気パッキンが入っているので虫もシャットアウトです。
スケッチブログ
昨日から屋根工事が始りました。
足場に登ってみると綺麗な大屋根です。
下ではバリバリと機械の音が???
誰??
大森棟梁でした。
果たして何をしていたのか?
K様邸の上棟式と餅投げの様子です。
絶好の秋晴れでした。
まずは建物の四隅にお清めの塩と酒を・・・。
その後、祝詞を上げて無事終了。
今日は各地で稲刈りや、秋祭りが行われ、餅投げにどれくらい人が集まるか少し不安でしたが、
ご近所さんがいっぱいお越し下さいました。
とっても良い思い出になりました。
今日は一日K様邸の塗装とサンダー掛けの日です。
お施主さんの奥さんと、奥さんのお父様も参加されて頑張りました。
奥さん達には、1階で2Fベランダの床材を塗って頂きました。
私は北側妻壁とドーマーのアクロバットな破風を塗りました。
と言うことで、あまりのアクロバットで写真も撮れませんでした。
その後、時間がある限り外部のノッチの面取りを奥さんと一緒にやりました!
組上げから丁度1週間です。
本日、玄関ドアが出来上がるので、建具屋さんに引き取りに伺いました。
建具屋さんも現在大忙しで、工場も賑やかでした。
金物の取り付けが、まだ出来ていなくて、しばし工場で待機です。
しまった!肝心のドアの写真を撮るのを忘れてしまいました!
ドアを現場に持って行った時には、すっかり夕暮れでした。
現場では2階の妻壁の外壁板の施工中でした。
晴天です。明日の雨がウソのようですが、天気予報はしっかり「雨」でした。
今日中にルーフィンフを設置します。
昨日の垂木の金物のチェックです。
これは棟木の金物。「ひねり金物」です。
これは母屋と桁に使用する「L型」金物。特注です。
今日は妻壁の下地施工中です。
外部に難燃素材の「ダイライト」を打ち、その上に透湿防水シートを張っていきます。
ルーフィングもしっかり張れました。
ここまで大変順調に進行中です。
何か変わったと思いませんか?
そうです。塗装がされています。
昨日は日曜日だったので、現場はお休みだったので、今回DIY塗装をされるお施主さんはサラリーマンなので
基本的に日祝しかお休みがありません。貴重なお休みでしたが今日から塗装にチャレンジして頂きました。
ご主人と急遽ご主人のお父様と私の3人で、一回目の塗装。途中雨が降って中止。(残念・・)
今日から野地板の施工です。
これ気づきました?妻壁部分の断熱材。細かい部分ですが、大切な事です。
私が指示するまでも無く、施工されていました。さすが棟梁!
夕日に照らされて、最後の一枚を張る大工さん。渋い。
完了です。
丸太のログハウスのオーナー様から、補修のご相談を受けました。
現地に行ってみました。
掃き出し窓の二重ガラスは中で結露、床材も雨水が浸み込んだ様子です。
原因は輸入サッシの木枠の傷みから室内へ雨水が入り込んだ事と、二重ガラスのパッキンの寿命のようでした。
後々のメンテナンスを考えて、日本製の樹脂サッシへ交換をお勧めしました。
今月内に完了したいと思います。
組上げ三日目です。
晴天です。秋晴れです。朝晩かなり冷え込んできましたが、日中はTシャツでOKです。
今日は高所作業だったので、ほとんど写真が撮れませんでした。
来週の水曜日が雨模様なので、火曜日までにルーフィングを張り終えるスケジュールの確認をしました。
小口のナンバーを外していきます。
これも誰かが外さないと、塗装ができません。
今回はお施主様の作業でしたが、時間があったので全部外しました。
二日目です。
晴天です。
二階の捨て張り(下地の合板を張っていく事)を行い、材料をレッカーで一気に上げていきます。
こうすると、屋根の小屋組みも楽になり、外部の材料も減って、色々と資材が置けるので、正に一石二鳥です。
いよいよ上棟です。大工さん達のテンションもピークです。
カケヤを敲き終わった時、誰とも無く手を止めて拍手喝采でした。
夕日が差し込むK様邸ロフト。
「祝上棟!」