スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 15

スケッチブログ

ミニログハウスの現場(岡山市中区)で木っ端が出ました。
欲しい方差し上げます。
<条件>
1.取りに来られる方
2.全部引き取れる方
 (塗装の際にリン木として使用した木材には塗料が多少付いています)
以上の条件で可能な方はご連絡下さい。
連絡先/㈱Sketch 086-245-2202 担当/図子(ズシ)

1月29日(日曜日)
今日はミニログDIYスクールの塗装編でした。
子供さんの参加が多く、少し不安がありましたが始まってみるとびっくり。
まずはこの道40年以上のベテラン塗装職人の田口さんの説明も子供達はしっかり聞いていました。

塗装の前の養生やマスキングも説明しました。
時折質問をすると「ハイハイ」と積極的に手を挙げる子供たちに少し圧倒されました。

そしていよいよ塗装開始。
道具は最低限の刷毛と入れ物を用意して、塗る場所は原則上から段数毎に塗る事を説明し、
後はこちらから指示するのでは無く、皆で協力するように声掛けしました。

そうすると子供たちはそれぞれ自分の役割を理解したり、他の子供にお願いしたり、
中には幼児の相手をする子供が出たりと、コミュニティーが出来てくるではないですか。

今回の趣旨はミニログをDIYでできる基本の大工と塗装のスクールと、その参加費を
ウクライナに募金する事でしたが、大人も子供も参加することで特に子供たちに、
お互いを理解し役割を理解し形成しコミュニティーを築き上げることを少しでも
学んでもらえたらという想いもありましたが、見事にそれを実践&体感できました。

実に楽しく有意義な時間でした。
このスクールにご協力頂いた源照寺様には本当に感謝致します。
皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

追伸:セルフビルドスクールにご協力頂ける方を随時募集しています。
   ご購入頂いたミニログをDIYスクールの教材としてご協力頂ける方には
  大工工事と塗装工事を減額させて頂きます。
  詳しくは㈱Sketch 図子(ズシ)までお問い合わせ下さい。

天気予報に振舞わされてスクール初日。
何とか天気も持ち、曇り空の中初日を迎えました。
老若男女総勢(コロナの影響で当日3名欠席)17名の参加者とスタッフ3名
そしてボランティアさん4名のご協力のもと開催できました。
初めに口頭でご説明して、少し大工さんの説明を受けながらの開始。
恐る恐るスタート。。。

しかし。知らぬ間にグループや役割担当が出来上がっていき、どんどんスピードアップ。

今回、女性の参加が多く、お子さん連れの方が沢山いらっしゃり
子供たちは自然と友達になり男女や学年に関係なくサッカーが始まりました。

ボランティアさんによる炊き出しも、おでんやミネストローネなどとても美味しい
料理を振舞って頂き、本当にありがとうございました。

子供の笑顔は最高のエネルギーですね。

12年ぶりの開催。そしてコロナ禍での開催。当初誰も参加されないのではと不安でしたが
「子供達に色々な体験をさせて上げたかった」
「いつか小さなログハウスを建ててみたい」
「でこまで自分でできるか試してみたかった」
などなど。
中には弊社でログハウスを建てられたOBの方や、他社で建てられた方も
今一度ログハウスの構造を再確認したかった。。。など
多種多様なご要望の方々が参加して頂き、本当に楽しかったです。
本当にやってよかったです。
皆さん、ありがとうございました。
皆さん最高の笑顔です。

次回は1月29日(日曜日)塗装DIY教室です。
あと少し席が空いてます。老若男女ご参加お待ちしております。

年明けに開催するミニログハウスのDIYスクールですが
1月15日(日)の組上編はお陰様で多くの方にお申込み頂いています。
(12月26日現在の残り2名)
今回特に女性の参加が多くて嬉しく思います。
1月29日(日)のDIYスクール塗装編はまだまだ余裕があります。
塗装編は小さなお子様でも大丈夫なので是非チビッ子Kidsの参加をお待ちしています。


もちろん女性も大歓迎!


親子であるいは家族でご参加下さい。
お待ちしてま~す!
#Kids
#チビッ子
#DIY

年末年始は下記の期間お休みさせて頂きます。
12月28日(水)~1月6日(金)
年明けは1月7日(土)より営業開始致します。
本年一年ありがとうございました。
来る2023年も何卒宜しくお願い致します。
  株式会社Sketch
 代表取締役 図子 浩司

岡山県総社市の築15年のログハウス(他社メーカー)のメンテナンス工事が完了しました。
ご相談頂いたのは実は数年前からでしたが様々な事情で正式にご契約頂いたのは今春でした。
主には外部(屋根、壁、デッキ)のメンテナンス、つまり再塗装でした。
その他にも玄関ドアや窓や室内ドア、扉の不具合や照明の交換などもございました。
こちらが再塗装前の写真です。

特に正面(南面)の傷みが激しく、建築時の塗料は剥がれ紫外線や雨による汚れ、カビで全体的に
黒くなっていました。

玄関部分はログ壁では無く、板壁だったので乾燥による反りや割れもありました。

デッキ手摺とログ梁は奇跡的に腐ってはいませんでしたが、かなり痛んでいました。

破風もかなり汚れていましたが腐りはありませんでした。


掃出し窓がセトリングによりボルトが枠を抑えて窓の開閉が難しくなっていたので
幕板を外して調整して、曲がってしまった網戸は新たに交換しました。

まずは高圧洗浄機で屋根、壁を洗浄しました。


よく乾いてから屋根を確認したら3か所割れを発見。
直ぐに交換しました。


また天窓下の鉛板金をよく見ると亀裂を多数発見。
取り合えず塗装後に最適な補修をするためブチルテープで応急処置。


そしてここからが劣化した壁との闘いです。
ケレン(磨き落し)作業に約10日間掛けて隅々まで磨き落としました。
この作業をどこまでやるかで、その後の仕上げ塗装の出来栄えに大きく影響します。


そして下地(シーラー)塗装です。
メーカーの計算では一斗缶と3.5kg缶1缶で足りる予定でしたが、流石に15年の経年は
そう言う分けにはは行きませんでした。結局一斗缶を2缶追加しました。(驚)


そこから仕上げの塗装ですが、これもまた下地と同じく計算通りにはいきませんでした。
部位部位によって判断が必要です。
傷みが激しかった手摺は5回塗りました。
また幕板を塗ったアイボリーはなかなか色が均等に出ず、場所によって3~4回塗りました。

そのあたりをメーカー担当者に現場に来て頂き、率直に問題点をお話しました。

続いて屋根。モニエル瓦の屋根ですが特に西面はコケが生えていて、洗浄だけでは落とせなかった
所はブラシで磨いていきました。

こちらもシーラーを塗り、2回仕上げ塗装(場所によって3回)しました。


天窓したの鉛板金の亀裂はFRP補修させて頂きました。
瓦の形状が凹凸が大きいため、同じ鉛板金を施工するとどうしても加工の際に
凸部分が薄くなるため、均一な厚みで覆えるFRPで施工しました。

最後に板金と樋工事。
破風部分を全て板金で覆いました。


玄関下屋根の樋が破損していたので交換しました。
西面の大屋根から下屋根の樋がセトリングで逆勾配になっていたため交換しました。


12月16日に足場を撤去しました。
ご相談からだと約1年。工事開始から約1か月半。
大変お待たせ致しましたが、蘇りました。
お施主様も大変ご満足頂き、嬉しく思います。
ありがとうございました。

室内木質化運動月間(勝手に言ってます)
スケッチのログ加工をお願いしている熊本県の㈱佐藤林業さんから
「木」のサンプルが届きました。
先日法人の方が事務所内を無垢の木にリノベーションしたいとご相談があり、
事務所にあった「木」のサンプルを全て差し上げたので新たにお願いしました。
こちらは太鼓型の羽目板です。なかなか分厚いです。

高さもあります。

壁がこんな感じに仕上がります。まるでログハウスですね。

こちらは床材。分厚いですね。

本実加工されています。

美しい。

そしてこちらが平の羽目板です。

一般的な羽目板より分厚く高さもあります。

木目が綺麗です。

今回は熊本県産の杉(山都杉)ですがその他のサイズや桧(南郷桧)もございます。
他にも岡山県産(江与味製材㈱)の桧(美作桧)もございます。
「無垢の木」は
断熱効果、蓄熱効果、調湿効果に優れています。
もちろん木目や香りはリラクゼーション効果もございます。
無機質な空間を「優しい木」で覆い、木に囲まれて癒されませんか。
住宅の居室はもちろん、事務所や老人や幼児の施設などには大変有効だと思われます。
是非、室内を木質化しましょう!

年明けのミニログDIYスクールの広告原稿が出来上がりました。
12月18日(日曜日)の山陽新聞朝刊に掲載されます。
製作はHPでお世話になっているイケルのスタッフさんです。
いつも私のわがままをデザイン化して頂いています。
じゃーん!

現在(12月14日現在)8組(内3組女性、1組シニア)の応募予約受付状況です。
ログハウスに興味があったり、これからログハウスを建てたい方はもちろん、
既にログハウスに住んでいる方(もちろん他社で建てられた方もOK)にも是非
参加して頂きたいです。

今回のミニログは、ほぼ住宅仕様と同じミニログです。
「ログハウスに住んでいるけど実はログハウスの構造をあまり理解できていない方」や
「メンテナンスを出来るだけ自分でやりたい方」
などにも大変参考になると思います。
また、
「子供の教育の為に見学させたい方」
も大歓迎です。
もちろん本気でログハウスのセルフビルドに挑戦したいというチャレンジャーも歓迎します。
ワクワク楽しみましょう!。

コロナ禍で室内に居る時間が長くなっている中、室内を自然化したいという
ご要望をよく耳にします。
Sketchでも「Wood」に仕上げたいというご相談をよく聞きます。
先日もご紹介しましたが弊社の協力会社「しげもと建設工房」様が
倉庫兼事務所のスレート倉庫の2階を快適な事務所にしたいというご相談を受けて
まさに「Wood」で仕上げさせて頂きました。
無機質なスレート壁と屋根の暗い倉庫の2階から

明るく綺麗で空気の良い「Wood」仕上げに変身しました。


もちろん断熱材もしっかり充填したので夏も涼しく、冬も温かくなりました。
今回はパイン材(赤松)を使用しましたが、その他に国産杉や香りのいい国産桧も
ご用意可能です。


ご予算に合わせてご提案させて頂きます。

快適な室内に変身させましょう!

年明け1月に開催予定のミニログハウスDIYスクールのチラシを㈱イケルさんに
作って頂きました。

一人でも多くの方にログハウスの素晴らしさをお伝えしたいと思います。
そこでこのチラシをお店や店舗に貼って頂ける方を募集させて頂きます。
ミニログと言っても今回使用するログ材は一般住宅で使用するログ材と
同じサイズを使用します。
ログ材は熊本県の株佐藤林業で加工された熊本県県産の杉材です。

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更に佐藤林業さんは持続可能な森林経営を行っている森林を認証する森林管理認証と、認証森林から産出される認証生産物の加工・流通過程を認証するCOC認証の2つを定めた「SGEC認証」を取得されています。

是非ご協力お願い致します。
ご協力頂ける方は㈱Sketchまでお電話(086-245-2202)下さい。
よろしくお願い致します。