スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 22

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いよいよ広島県世羅郡世羅町ログハウス新築ログハウス工事が始まりました!
まずは地盤転圧工事から始めます。
地盤調査の結果、建物前方部分がやや地盤が不安定であったため
建物の三分の一とデッキ部分を約1m掘り起こし転圧をしていきます。

右の重機は実はお施主様の重機をお借りしました。
土木屋さんじゃありませんヨ!専業農家の方で、じつは建築予定地の造成も
お施主様お一人で重機でされました。

約2m巾毎に掘って、少しづつ土を戻しては転圧機で転圧をを繰り返します。

元々は山地ですが、進入路側は少し盛土になっていたので予測の範囲でした。

全て終了し、いよいよ基礎工事に入ります。

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岡山市北区某所。
築約20年の他社メーカーマシンカットログハウスです。
約9年再塗装されていませんでした。
再塗装前



建築当時はキシラデコール塗料を使用されていました。
今回は以前の塗装色と木目を出来るだけ再現するため
浸透性塗料の「シッケンズセトールHLSe」を使用しました。
(以下写真はデッキ床塗装前の写真です。)


M様邸の場合、南面と西面がかなり紫外線の影響を受けていたため
洗浄後サンダーで磨き塗装しました。
破風はかなり劣化が進んでいたため板金(ガルバリウム鋼板)で覆いました。


デッキ床は軒と二階ベランダがある部分は直接の日差しと雨が当たり難いため
さほど劣化はありませんでしたが、庇の無い部分は比重の高いセランガンバツでも
かなり劣化が進んでいたため、4回塗装致しました。
また手摺は小柱根本と笠木割れに変性シリコンで充填して、被膜性のコンゾランを
塗装しました。


新築業務との並行で、大変お待たせ致しました。
ログハウスは塗装が重要です。

8月20日(金曜日)広島県の世羅町ログハウス(S様邸)の地鎮祭を行いました。
梅雨のような雨が続いていましたが、当日は雨が上がりました。
農家のS様は何でも自分でやる、まさにライフスタイルもログハウスが似合いう方です。
実は建築予定地も自分で造成されたんですよ!
いよいよ来月から基礎工事に入ります。

S様の地鎮祭は仏式で行いました。
神式とは少し異なりますが、それもいい思い出になるでしょう。
せっかくなのでマスクを取って再度パチリ!

コロナにウッドショックに世の中暗い話ばかりですが
気持ちだけでも晴れやかに!
S様一緒に頑張りましょう!!!

スケッチは中国地方、四国地方、兵庫県がログハウスの施工範囲です。
それ以外の地域の方は別途ご相談下さい。

あくまでも「Sketchが考えるログハウスの塗料と塗装に関して」と前振りしておきます。
まず塗料に関してですが、専門的な話になると書ききれないので超簡単に申し上げると
塗料には4パターンあります。
まずは水性と油性。(自然塗料もありますが、今回はこの二つ)
そしてそれぞれに浸透性タイプと被膜性タイプがあります。
浸透性タイプは名前の通り木に浸透するため仕上がりが「木目」がはっきりと見えます。
通常白木の場合2~3回塗装とメーカーは説明書きしていますが、Sketchでは
浸透性の塗料でオランダ製のシッケンズ セトールHLSeをお勧めしています。
もちろん他社メーカーにもいいものはありますが、費用対効果の面からSketchでは
シッケンズをお勧めしています。
ログ壁とログ小口、2F妻壁を板張りにした場合の外壁板、棟、母屋、桁は「4回塗装」を標準と考えています。
軒天板は「2回塗装」を標準としていますが、できれば3回をお勧めします。
次に破風、窓、外部ドアの外部周りの幕板はSketchdでは被膜性の塗料
キシラデコール コンゾランをお勧めしています。
理由はログに比べて薄い板であるため耐久性を最優先して「木目」はほぼ消えて
しまいますが、少しでもメンテナンスを軽減するためにお勧めしています。
そして塗装はできるだけDIYをお勧めしています。
最大の理由は「メンテナンスが必要だから」です。
もちろん全てをプロにお願いしても構いませんが、当然ながら費用もかかります。
何より自分で塗っていれば劣化の様子が日々確認できます。
また建てる環境によっても劣化は異なります。
「どんな家でもメンテナンスは必要です」
個人的にはログハウスのメンテナンスは外壁塗装に限るとと言っても過言ではありません。
出来れば新築当初と永遠に変わらない塗料があればいいのですが残念ながらそのような
塗料はありません。。。
またログ壁も被膜性の塗料を塗る(実際に外国メーカーのログハウスは多いです)のも
「外壁の劣化を少しでも遅らせたいと」と言う観点からの選択であれば正しいと思います。
上記を内容を少しだけ頭の中で整理して理解頂き、試し塗り等をした上で結論を
導き出されるのが一番いい選択だと思います。
その上でここだけは拘りたいと考え、違う選択肢を使用するのも大いに結構です。
下の写真は玄関ドアをアンティーク風に仕上げたくて、奥様が色々と情報を収集して
DIYされた玄関ドアです。
「世界に一つの素晴らしい玄関ドア」になりました!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA


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追伸
大胆な気持ちも時に必要です。。。。

外部の給排水配管工事が始まりました。
最終の配管経路をお施主様と確認して工事開始です。

こちらがグリストラップを設置するための穴です。結構深いです。
(*グリストラップとは、下水道に直接食用油や食物の脂肪、残飯や下処理の際の野菜くずなどが流出することを防ぐ阻集器の一種です。)

こちらは雨水配管です。道路の側溝に接続させます。

こちらは立水栓です。井戸水を利用します。

裏ではガス屋さんが給湯器の設置とガス配管の工事をされてます。

とにかく外は灼熱です。小まめに休憩して水分補給を行っています。
外では大工さんが何やら刻んでます。さてさて何が出来るのかな?

それを小生がサンダーで磨く、磨く、磨く。

厨房に少しづつ機器が搬入されてきました。

梅雨が明け、今週から本格的な夏になってしまいました。。。
6月梅雨に入ってからここまで奇跡的に天候に恵まれ、お施主様とも1ヶ月遅れて
今時期の組上げだったら悲惨でしたねとお話しました。
O様本日デッキの丸柱のDIY塗装開始です。

玄関ドアはアクセントでグリーンの被膜タイプの塗料をプロに塗ってもらいました。

さすがプロですね。

中は電気工事の最中です。
エアコンが付きました!!!!!
あと通電すれば快適な現場です(笑)

下記日程にてお休みさせて頂きます。
ご理解ご了承のほどお願い申しあげます。
8月12日(木)~8月16日(月曜日)

倉敷市O様邸店舗ログハウス現場
足場を撤去しました。

6月14日からスタートしたDIY塗装も完了しました。

内部工事も順調に進んでいます。
このところのゲリラ豪雨で、板金屋さんの予定が遅れてなかなかデッキ工事に進めませんが、
お天気にはかないません。
来週あたりから天気予報も晴れマークが目立ちだしました。

いよいよ梅雨明けですかね。。。

梅雨が明けると本格的な夏ですね。
あ~暑くなるんだろうな。。。

他社ログハウスのメンテナンスのご依頼を受けて久しぶりに蒜山に行ってきました。
あいにくの曇り空でしたが時折晴れ間も覗いて、またコロナによる規制も緩和され
観光客も少し増えた感じでした。
午前中に下見を終わらせ、先日もご紹介した
森の中の喫茶とお宿の「もりくらす」さんへGo!

朝食も抜きだったため少し早めの昼食を。
大好物のホットサンドを注文しました。

とにかくいつ来ても癒される空間です。

個人的に私は大好きな空間です。。。
とにかくセンスがいい!

その後、先日ご紹介頂いた蒜山の土地の下見に。。。
途中湧水が溢れていて思わず触ったみました。
冷たくて気持ちよかったです。

場所も最高でした。

倉敷市O様店舗ログハウス建築中現場。
窓周りの幕板DIY塗装が完了しました。

スケッチでは幕板の塗料はコンゾラン(水性被膜タイプ)を推奨しています。
本日2回目塗装完了し天日干ししています。

敷地が広いのでこちらでご主人がDIYされました。

ログ外壁も終了しました。

ログ外壁はシッケンズ(油性浸透タイプ)を4回(場所によっては5回)塗りました。

かなり光沢が出てきましたね。

O様、暑い中お疲れ様でした。