兵庫県淡路市ログハウス(S様邸ログハウス)の定期メンテナンスに伺いました。
築3年目ですが、新築時にDIY塗装4回塗りをされたので、まだまだ光沢が残っています。
S様邸は国産桧のログハウスで、パインに比べるとヤニの出はとても少ないです。
ところどころ板目の部分の塗装の吸い込みが悪く白けた部分もありましたが、
少し暖かくなってからの再塗装で十分です。
少し曇りがかっていますが、ここから海が一望でき、最高のロケーションです。
デッキも十分遊び場です。
お部屋では薪ストーブが鎮座し、奥様がピザを焼いて下さいました。
薪ストーブは香川県のメトスプランニングさんの商品です。
デッキも室内の延長です。
薪棚もしっかり薪が組めていましたよ。
そうそう家族が一人、いや一匹増えていました。
お土産までいっぱい頂き、楽しいメンテナンスでした。
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#DIYログハウス
メンテナンス
蒜山高原の別荘物件です。
10月に入ってますます寒暖差が大きくなってきた蒜山高原です。
雲の様子も秋ですね。これから紅葉が始まりますね。
ログハウス再生現場も足場を組み直し、デッキ下屋根工事に入ります。
まずは残りの痛んだ床材を解体して、根太にブチルテープを貼っていきました。
柱を建て、垂木を掛けて、野地板を張ってルーフィングを張っていき大工工事完了です。
大工工事最終日にお施主様がお泊りに来られ、再生の様子に大変喜んで頂きました。
あとはお天気様と相談しながら、屋根板金工事と塗装工事にて完了です。
岡山県の蒜山高原および鳥取県の大山には数多くの別荘のログハウスがあります。
残念ながらメンテナンスが出来ていないログハウスが数多くあります。
スケッチでは他社のログハウスのメンテナンスや補修工事も行っています。
お気軽にご相談下さい
岡山県の蒜山高原の別荘ログハウスです。
約13年放置されていたログハウス(他社メーカー)。
様々な問題を抱えていました。
外壁の塗装はその役目をとっくに終わり、日焼けと黒カビの区別が付かない外観でした。
デッキ横から見るとあまり痛んで無さそうですが、、、
デッキに上がって見てもぱっと見ただけでは判りませんが、、、
よ~く近づいてみると、、、アウトです。
こちらはデッキ手摺を撤去した後の写真です。危険です。
実は室内も確認すると2階の北側の妻壁床に虫の死骸が多数ありました。
ここからいろいろ推測して、実際に検証していきました。
まず北側妻壁の見切りを取り外すと、、、虫の死骸やサナギがいっぱい。。。
こんなところに大きな隙間が、、、こりゃだめじゃ(岡山弁)。
桁側見切りも同じように、、、虫の巣だらけ。。。
窓周りの板金も外すと、、、虫の死骸だらけ。。。
全てコーキングを打って復旧しました。
まずは洗い。汚れを落とします。
屋根。
壁。
後日、まず屋根板金と土台板金の錆止め塗装をします。(朱色の塗料が錆止め塗料です)
そして屋根の仕上げ塗装。
板金留めの釘の上からコーキング。細かい部分ですがこうすると長持ちします。
破風板はかなり劣化していたので板金で覆いました。
施工前。
施工後。
これで次回屋根塗装まで(概ね10~15年)は時間稼ぎ出来ますね。
続いてログ壁塗装!と行きたいところですが、そのまえにケレン(サンダー磨き)作業。
ログ壁の汚れを機械で磨き落とします。1日では終わりません。2日かかりました。
そして下塗り剤を塗装。今回はほぼ全て塗りました。
塗装職人の田口さんです。細かいところまで対応して下さいます。
そして1回目塗装とその後の補修。
白い部分が補修した所です。
続いて仕上げの2回目塗装です。
その間に下で足場撤去後に張る1階デッキ床の塗装を4面塗ります。
こうすると施工後塗れない部分が無くて長持ちします。
そして2階ベランダの塗装。
こちらは塗装前。
そしてこちらが2回塗装後。
ここまで約1か月半。次は足場を組み替えて1階デッキの床張り替えと下屋根工事に入ります。
岡山県の蒜山高原および鳥取県の大山には数多くの別荘のログハウスがあります。
残念ながらメンテナンスが出来ていないログハウスが数多くあります。
スケッチでは他社のログハウスのメンテナンスや補修工事も行っています。
お気軽にご相談下さい
岡山市北区某所。
築約20年の他社メーカーマシンカットログハウスです。
約9年再塗装されていませんでした。
再塗装前
建築当時はキシラデコール塗料を使用されていました。
今回は以前の塗装色と木目を出来るだけ再現するため
浸透性塗料の「シッケンズセトールHLSe」を使用しました。
(以下写真はデッキ床塗装前の写真です。)
M様邸の場合、南面と西面がかなり紫外線の影響を受けていたため
洗浄後サンダーで磨き塗装しました。
破風はかなり劣化が進んでいたため板金(ガルバリウム鋼板)で覆いました。
デッキ床は軒と二階ベランダがある部分は直接の日差しと雨が当たり難いため
さほど劣化はありませんでしたが、庇の無い部分は比重の高いセランガンバツでも
かなり劣化が進んでいたため、4回塗装致しました。
また手摺は小柱根本と笠木割れに変性シリコンで充填して、被膜性のコンゾランを
塗装しました。
新築業務との並行で、大変お待たせ致しました。
ログハウスは塗装が重要です。
築23年の海を見下ろすハンドカットログハウス(他社メーカー)の大型メンテナンス工事が完了しました。
工事前の外観
屋根のカラーベスト、桁から上の二階ベランダ、ポスト、棟、母屋、軒天は
建築依頼塗装はされていませんでした。
デッキは2×6の注入材でしたが腐っては張替を繰り返されていました。
今回部位を見ながら補修、塗装を繰り返しました。
軒下の丸太はまだ塗装が生きていたので2回塗り、1~3段目は水の跳ね返りなどでかなり
痛んでいたので、割れにコーキングをして塗装を5~6回塗りました。
玄関前の柱は下の小口が完全に腐っていたため、工房で丸太端材を利用して
「四方鎌継」にて再生しました。
北の丸太は一部水が回っていたため、一部カットしてコーキングで補修して塗装。
そして下屋根を施工して水が当たらにようにしました。
破風もかなり痛みが進んでいたため板金で覆いました。
デッキは堅木のセランガンバツを使用しました。
塗装はお施主様がDIYされます。
最高のロケーションで作業させて頂き、あっという間の二か月でした。
この後の計画として、P&B(ポストアンドビーム)のガレージ、そしてツリーハウスと
夢の話(笑)で大いに盛り上がりました。。。。
ありがとうございました。
ハンドカットログハウスメンテナンス工事も終盤です。
足場を一旦ばらし下屋根部分の足場を残し下屋根工事を行いました。
軒裏の仕上板は事前に下界(笑)で二度塗り完了済。。。
垂木と頬杖は施工後二度塗装完了。
本日屋根の仕上げのアスファルトシングルと水切りを大森大工さんが施工中。
どうしてシングル葺きかというと、ズバリコストを掛けない為です。
瓦、カラーベスト、GL(ガルバ)と選択肢はありますが、職人が変われば
それぞれに人件費、諸経費がかかります。
シングルでこの面積であれば大工さんでも可能です。
もちろん全ての大工さんが可能なわけではありません。
どうですか?綺麗な仕上がりでしょう!
他社の築23年のハンドカットログハウスのメンテナンス工事をさせて頂きましたが、
今回も大変いい勉強をさせて頂きました。
ありがとうございました。
3月初めから始まった築23年の他社メーカーのハンドカットログハウスのフルメンテナンスも
もうすぐ終わります。
4月から始まった再塗装。下地の補修から破風、軒天、丸太、幕板、漆喰妻壁、板金etcと
傷み具合も見ながら塗っていきました。
ほぼ毎日、親子ほどの年の差の塗装職人K君と楽しみながら塗りました。
彼もハンドカットは二度目の体験で、すっかりログファンになってくれました。
若い職人さん達にログハウスのメンテナンスをしっかり教えていきたいと思います。
先日のデッキ改修工事が終わり、第二期工事が始まりました。
先日、壁と屋根の足場設置が完了し、昨日から「洗い」作業に入りました。
築20年の他社メーカーのハンドカットログハウス。
10年前に一度再塗装は行い、その後5年前に丸太部分の再塗装を行っています。
屋根材は「カラーベスト」(アスベスト含まず)で、屋根勾配は8.5寸。
勾配が大きかったため、雨の流れが速くコケやカビはほとんどなく状態はかなり良好。
高圧洗浄で綺麗に洗い流しました。
本日下地のシーラー塗装を施工しました。
一方一階の丸太外壁部分は高圧洗浄すると中のグルーブ(溝)に水が入り込むため
一本一本バケツと雑巾で「拭き洗い」しました。丸二日間掛けて2回拭きで綺麗になりました。
一本一本拭いていて3か所、丸太の「腐れ」を発見!しました。
「中」程度の損傷のため、後日「腐れ」部分をチェンソーで削り落し、補修致します。
明後日より外壁塗装を行います。
東西南北や段数、それと傷み具合により現場判断で行いますが
原則3回塗り。状態によって4~5回塗りを行います。
スケッチでは他社ログハウスのメンテナンスも行っております。
(あまり積極的には行っておりません。。。(笑))
また少ないスタッフ故、緊急のメンテナンスには対応出来かねます。
何卒ご理解ご了承下さい。
淡路市のS様邸の1年目メンテナンスに行ってきました。
少し曇りがちなお天気でしたが暖かな穏やかな天候でした。
もう1年が経ったんですね。。。
外壁はご夫婦でDIY塗装で4回塗ったので、まだまだ塗りたての艶が残っていました。
薪ストーブの燃料の薪もしっかり積まれてました。
家族(柴犬)が一匹増えて、犬小屋もご主人のDIYです。
すっかりログライフを楽しんでいらっしゃいました。
お土産もいっぱい頂き、ありがとうございました。
10年前に店舗工事をさせて頂いた手打ちうどん「みのり」のオーナー様より
薪ストーブの煙突交換のご依頼があり本日交換工事を行いました。
以前の煙突はシングル煙突。
10年でかなりくたびれモードに。
毎年シーズン前に煙突内部の掃除はされてましたが、煙突トップはされてなかったそうです。
今回の煙突は二重煙突です。
煙突支柱もかなり頑丈な金物です。
二重煙突なので燃焼効率も上がりタールも少なくなるでしょう。
ログハウスを建てられるお客様の多くの方々が薪ストーブを設置されます。
憧れの薪ストーブですが、シーズン毎の煙道掃除は必ず行いましょう!
こちらは数年前にログハウスを建てられ薪ストーブを設置されたOBのO様。
軽トラと梯子を利用して友人のサポートもあってDIYで煙突掃除をされています。
命綱も必須です。
煙突用の掃除道具も購入されて煙突トップを外してワイヤーでゴシゴシ。
下の助っ人さんと阿吽のやりとり。
今年もいい煙が上がるでしょう。
薪ストーブを設置したら薪の調達ももちろんですが、
煙突掃除もしっかり行いましょう!
当然に安全第一で!
(*当然スケッチでも煙突掃除(有料)で行っています)
3年目のメンテナンスに伺いました。
下のお子さん(建築時にお誕生)がすっかり大きくなられてビックリ!
時の経つのは早いですね。。。
さてさて、ノッチのボルトも一部ほんの少しだけ緩んでいましたが、
ほぼセトリングは終了ですね。
今年DIY塗装された西面のログ壁は輝いていました。
北面の妻壁は足場が無いと塗装は出来ないので3~5年内に足場を設置して
再塗装をお勧めしました。
それまでに私が高所作業車の資格が取れたらチャレンジしたいと思います。。。
空も入道雲からうろこ雲に変わっていました。
秋の気配です。
今月はメンテナンス月間です。
先週に引き続き、倉敷市のI様邸に伺いました。
3年経過しログのセトリングも今年はほぼ1mm程度でした。
GWに再塗装DIYをされて外壁も綺麗でした。
外部ドアのシリンダーの不具合がありその場で分解。
何せ海外製なので写真を撮りながら慎重に分解です。
原因判明。週明けにメーカーに確認です。
写真がありませんがご主人DIYのフェンスもなかなかかっこ良かったですよ!
2年目のメンテナンスにM様邸に伺いました。
台風の影響で小雨が降りだしました。
昨日までの猛暑が嘘のようにです。
秋も近づいて来ましたね。
今シーズンの薪がいっぱい。
薪割はもう少し涼しくなってからかな?
まずは外壁を小まめにチェック。そしてノッチのボルトの緩みを確認。
ほぼ均等に下がって(*通常セトリングと言います)ました。
M様邸は無垢の「桧」のマシンカットログハウスです。
こちらは西側の小口
こちらは北側の小口
やはり西日の当たる小口は割れが多く、大きいですね。
今年も外壁の再塗装をDIYされたそうで、光沢が綺麗でした。
ログハウスのメンテナンス=外壁の小まめな再塗装をしっかりされていましたヨ!
東広島のS様邸のメンテナンスに行ってきました。
もう2ねんか。。。。
2015年にお会いして、その年に現地に伺った時の写真です。
あれから4年。素敵な家も建ち、家族も増えましたね。
レッドシダーの鎧張りがいい感じになってきました。
そして辺り一体がシダーの香りでいい香り。
昨年から変わったのはお庭。
アプローチに芝に大変身!これがまたS様のDIYだから凄いですね。
総工費約数万円でされたそうです。
なんたってお隣に大先輩が。。。
ご主人のご両親が25年かけて造ったお庭がこちら。
ゲートはご主人(息子さん)のDIYです。
蛙の子は蛙、、、ですね。
A様邸の3年目のメンテナンスに伺ってきました。
県北ですが今日も?暖かい朝でした。
まずは外部のボルト締め。
セトリングはほぼ終了した様子です。
外部の塗装が少し艶が無くなってきたので、今年のDIY塗装をお勧めしました。
さすが県北らしいグッズです。
でも今年は暖冬で出番がなかなか無いそうです。
続いて床下。
通気もしっかり取れて異常なし。
今日は薪ストーブを焚かなくてもログの室内は暖かでした。
お土産まで頂き、A様ありがとうございました!
早朝よりY様邸のデッキ一部張替え工事スタート。
朝は冷え込みます。(その後汗ダクダクに・・・)
まずは太田大工さんが腐ったデッキ材の釘抜き。
その間おいらは手摺丸太の割れをコンシール(*)で埋めていきます。
(*ログハウス専用コーキング材です。高価ですが優れものです)
腐った床板を撤去して、新品の材料(2×6の注入材)を並べていきます。
その間おいらはデッキ手摺の塗装です。
そして床板をステンビスで打っていき、その後を塗装。
塗装は事前に塗っていたので今回で2回目。(後日もう2回塗ります)
完了です。
お天気に恵まれ最高に気持ちよかったです!
お昼はフワフワのお好み焼きを頂きました。
築約20年のハンドカットログハウスのデッキもそろそろ限界が近づいています。
2~3年先にはデッキ床組みからやり変えて、次回は仕上げ材には腐りにくいレッドシダーか
硬木のウリン等に張り替える予定です。
秋晴れです。
絶好の塗装日和です。
再塗装開始!と言いたいところですが、まずは汚れ落としの洗浄から。
ログ壁はもちろんですが、しっかり洗浄して汚れを落とさないと
再塗装の効果が半減します。
足場があるので屋根も点検。
異常なし。
来週から塗装に入ります。
総社のK様邸の2年目メンテナンスに伺いました。
先日めでたくお子様ご出産! (パチパチパチおめでとうございます)
ママ似かな?
さっそくおいらは外部ノッチのボルト締め。
大森親方はデッキ梁のボルト締め。
その後内部の見えるところをチェック!
ウ?でっかいワンちゃんが見てる・・・。(2歳♀)
どれどれ。(ペロペロ攻撃されたます。)
ちなみにこちらの床の傷は彼女の仕業です。。。
そして次は見えない場所、床下の点検です。
おそらく床下見てるのはうちだけじゃないかな?
見えない所ですが、とても大事な点検箇所です。
建てた地域が地盤が少し低く、裏山があり一部じめじめした場所があり大引に
一部ですがカビが見られました。
今回は乾燥時期でまったく湿った感じはありませんが、おそらく梅雨時期に付いたものと思われます。
カビスケ(塩素系薬品)にて対応して来年経過を確認しようと思います。
外には薪がいっぱいスタンバイン。
こちらは前の家を解体した時に出てきた石。
アプローチや敷石にと置いておいた代物ですが今のところ予定もなく寂しい状態です。
どなたか欲しい方はお声賭掛け下さい。
(*引取り限定です)
こちらはお土産に頂いた“ラッキョ”。
今晩はカレーだ!
大~好きです。ありがとうございました。