津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
早朝8時コンテナ荷下ろしスタート。
もう何度も行っている荷下ろしですが緊張します。
秋晴れの下、ログの梱包をラフターで引っ張り出します。
9時20分荷下ろし終了です。
近くにこんなに広い場所を探して頂いたA様に感謝です。
そしていよいよ組上げ開始です。
A様も本日はお休みでログ組を一緒に行いました。
ノッチ部分、ダボがなぜ必要なのか、色々ご説明しながら一緒に打ち込みました。
実はこの組上げがログハウスでもっとも大事な部分です。
ログの構造がもっとも理解できる作業だからです。
A様ご参加頂き、ありがとうございました!
本日4段にて終了。
原親方お疲れ様でした。やっちゃん、しょうちゃん(助っ人大工さん)お疲れ様でした。
明日もよろしく。
現場レポート
津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
本日、床下の防蟻工事を行いました。
ログハウスは木ばっかりなので白蟻は大丈夫?
というご質問をよく受けます。
ログハウスだから白蟻にやられやすいと言うのは誤解です。
白蟻は地中に住み、太陽の光や乾燥を嫌います。
したがって地中から飛び出して地上のログに飛び移って木を食べる事はまず無いと思います。
また白蟻はコンクリートも食べて(正確には噛み砕いて)その上の土台や大引きや
在来の場合は柱を食べつくします。
ですので床下の構造が同じ、在来工法の家も同じです。
防蟻処理は一時的(5年保証)なものなので、しっかり通気をして乾燥させる事が重要です。
隅々までしっかり致しました。
いよいよ週明けから組上げです。
津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
今朝の気温は11度。かなり冷え込んできました。
毎回来るたびに辺りの景色が変わり、季節の香りも変わってきました。
今日はいよいよ基礎立上りのコンクリート打ちです。
絶好の秋日和です。
コンクリートを打ちながらミキサーで空気を抜いていき、万遍無く
コンクリートを行き届かせます。
事前にチェックしたアンカーの位置、高さを再度確認。
完璧です。
全ての型枠にコンクリートがしっかり流せたら、天端をコテで仕上げます。
終わった頃にはポカポカ陽気。24度まで上がってました。
来週型枠を外したら床組工事に入ります。
これにて一旦土木工事は終了です。
足場撤去後にコンクリートブロック等の残工事に入ります。
津山市A様邸ログハウス新築工事現場。
日に日に秋めいてきましたね。
先週末は頭を垂れてた稲穂も、すっかり刈られていました。
そして豊作を祈る秋祭りの準備がされていました。
先週ベースコンクリートを打った建物基礎には立ち上がりの
鋼製型枠が設置されました。
昔は全て木製の型枠でしたが、使い捨てになるため
環境面やコストの面から最近は鋼製型枠が一般的になってきました。
もちろん木製型枠も使用されています。
高さが異なる(斜めになるなど)場合などはこちらの方が便利です。
A様の宅地は写真で見る限りは緩やかな勾配ですが
実際には高低差が約900ミリありました。
明日以降、擁壁の埋め戻し~立上りコンクリート打ちに入ります。
2012年に建てられたI様邸のログハウスの改修工事の様子です。
初めてお会いした時はご夫婦お2人でしたね。
2階のロフトの一部を開放して、将来お子様ができたら間仕切壁を検討するご計画でした。
あれから3年。現在お子様お2人の4人家族と成られました。
新築当時の2階のロフト。
現在はほぼ1階で生活されています。
室内をブルーシート養生をして、2階テラスで作業をしました。
太田大工さんの得意分野です。
今日も9月末とはいえ、日中は30度近く上がりましたが、室内での作業で快適でした。
新築完成後にお邪魔した時の長男Y君。
もうこんなに大きくなって、未来の大工さんです。
明日はいよいよ薪ストーブを設置しますヨ!
岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場
本日スロープのコンクリート打ちの予定でしたが、あいにくの雨模様のため
土曜日に順延。
小雨の中、最後の最後の現場確認をK様にもお越し頂き確認。
今日は午後から完了検査でした。
もちろんクリア。
その後、木っ端と残材整理を行いました。
今回お声を掛けたのは県西部のT様。
T様は某支援学校のボランティアをされていて、生徒さん達に木工を
教えられています。その材料としてご利用頂いています。
材料に使えない時は、暖房用の燃料に利用されています。
プランターなどは焼き板にして製作していて、人気商品だそうです。
障害のある方に、夢や目標を持って頂ける事に、少しだけですがお手伝いできれば嬉しいです。
そんな作品を店舗「フキサチーフ」でも扱っていけたらいいなと思います。
T様いつもありがとうございます。
さあ、いよいよK様のライブも終演を迎えます。
津山市A様邸ログハウス新築工事現場
本日よりA様邸の工事が始まりました。
ライブ感覚で臨場感たっぷりでお伝えしたいと思います。
まずは基礎の床掘り。
4tトラック6台分程度の残土が出ました。
A様が事前に残土の処分場所をご用意頂いたので工事もスムーズに進み助かりました。
この辺りは埋蔵文化材包蔵地域で市の方が残土および掘り方の確認に来られました。
内心少しドキドキ。不謹慎にも何か出ないかなと淡い期待も持ちながら・・。
残念?ながら全く問題ありませんでした。
あとから元の地主さんが来られて
「ここは昔田んぼで、地をかなり上げたで。」
そりゃ出ませんね。
その後ぐり石を敷き詰めクラッシャーで敷き固めます。
来月下旬にログ材が到着します。