現場レポート
今日はK様邸のキッチン据付と土台板金工事です。
ログ壁はセトリングをするので原則直接キッチンパネルを貼ったり
キッチン設備を直接取り付けはできません。だからこんな風に壁をふかします。
洗面台もこんな風に間柱を建てて、その柱に設置します。
間柱はどう留めるの? いい質問です。柱に鋸目を入れてビスを打ちます。
写真では見えづらくてすみません。
昨日、合併浄化槽も埋設しました。
階段の踊り場の隙間もこんな風に施工しました。
そんな所の写真を撮っている間にキッチンでは
すでに設備が置かれはじめました。
二階のロフトでは何やら造られています。
どんなものが出来上がるのでしょうか?
外部の様子・・・。
玄関前で転んだところを激写!ではありません。
今日は板金屋さんが土台の板金工事をしています。
テラスではK様がDIY塗装をされています。
基礎の立上げ上部とログの1段目の間に通気基礎パッキンと土台(檜)が
あります。その土台と基礎パッキンを板金で覆います。
その頃、キッチンは全ての機器がセットされていました。
蝉の鳴き声もかすかに遠くで鳴いています。
暑さも少し落ち着いたかな。
空の雲もなんとなく秋っぽくなったかな?
いやいやしっかり入道雲が出てました。
昨日の天窓設置の様子です。
天窓はベルックス社の商品です。
天窓のサイズにもよりますが、写真のように垂木を切断して枠を造ります。
そのためやたらと天窓を付けると、屋根の構造が弱くなるので注意が必要です。
下は今朝の写真です。
破風が取り付けられました。
破風の塗装部分は、ここに瓦の役物が乗っかるので、乗っかってしまうと塗装が
出来ないところ、塗装が困難なところが出てくるため先行して施主様に塗って
頂きました。
おっと、窓周りも塗れている。
出勤前の早朝に施主様が塗られたようです。
こうすると、この後大工さんが窓枠を付けても大丈夫。
後から外壁を塗る際に色むらが多少出ますが、塗らないより塗った方が当然いいです。
多少の塗りむらは気にしない。木(ログ)の保護の方が大事です。
昨日夕方屋根屋さんがルーフィングを設置してくれました。
これで、雨対策はひとまずOK。
天窓の周りもOK。
こんな風になっています。
軒天板を張る前の様子です。
今日はこの軒天板を張るために、1、2Fのテラスを張ります。
これで足場が出来るので、軒天張りもスムースに行えます。
とは言え、暑ちーです。
週末に上棟式を行います。