本日K様邸の3年目メンテナンスに伺いました。
晴天の秋空です。
玄関の色は建築当時と変わらぬ鮮やかな赤。
外壁もいい具合な光沢といい風合いになってきました。
山の緑とログの色合いが綺麗ですね。
こちらはK様DIYの小屋。こちらもいい感じ。
お庭のちょっとした植物がアクセントですね。
実はここまで綺麗に保たれているのは日々メンテナンスをされているからです。
来月には本格的に再塗装に入られます。
外部と内部の金物(ジャッキ、ボルト締め)の調整完了。
セトリングもほぼ終了。
内部床下も全く異常無し。
(*暗すぎました・・・)
ユニットバス周りの結露による湿気も皆無でした。
これからもログハウスライフを十二分に楽しんで下さい。
現場レポート
いよいよ大掃除に入りました。
北側の窓から見える田んぼの稲穂が風に揺れる度に色が変わり綺麗です。
これからは、この窓の眺めで季節を感じますね。
二階の室内の小窓。
こちらも少しだけ非日常を体感できますね。
豊作を祝う地元のお祭りの幟が立ち出しました。
いよいよ秋本番ですね。
現場も完成に向けてあと少し。
月末の27,28日と完成見学会開催しますよ!
M様邸現場は本日
建具屋さん、電気工事屋さん、ガス工事屋さん、大工さん、そして私と過密状態。
建具屋さんはお馴染みの沼田さん。
今回も開き戸、引戸、観音開き戸といっぱいお願いしました。
期待の若手職人です。
そして電気の森重さん。
照明器具とスイッチのテストです。
妥協を許さない人です。
室内の明かりが灯されると、やっぱりいいですね。
そして大工の太田さん。
床の死に節の補修工事です。
こんな風になりました。
そして私はタイルのコーキング。
老眼には厳しい作業になってきました。
なんとか完了です。
あと少し・・・・。がんばります。
1階が鉄骨(駐車場)、2階が木造平屋(在来工法)の混構造の現場です。
間口が狭く重機は西隣の美容室さんの駐車場をお借りしていましたが、これまで
奇跡的に天候に恵まれクリアしていきました。
慣れない在来なので日々バタバタ(私だけ・・・)していますが、奇跡は続いています。
こちらは屋根板金工事の様子。
ルーフィングは遮熱ルーフィングです。
こちらは棟換気の下地。
こちらもログでは使用しないベランダの防水下地。
外壁は合板下地です。
合板の使用が多いためこんな木っ端が結構出ます。
ちょっとした下地や棚に利用できるので欲しい方はご連絡下さい。
このところ毎週末台風対策をしているような。。。。
今日もM様邸の外部の台風対策へ。
時折強風が吹き台風が近づいている気配を感じますが空は久しぶりの青空。
あたりの田んぼの稲穂も色づき膨らみも増してきました。
どうか台風さん被害を出さないでネ。
明日は造作棚をいっぱい造ります。
台風がやってきている日曜日。
早朝M様邸に作業に入りましたら既に先客が、、、、。
予想通り電気の森重さんでした。ご苦労様です。
そして気になる昨日のタイル貼り。
いいじゃないすか。キッチンの端っこの部分だけどうしてもタイルカットが
必要だったのですが、なんと!洗面化粧台のミニタイルがジャストフィット!されていました。
そこへM様ご夫婦参戦。今日は難しいメジ処理です。
こちらもメジ専用の材料を捏ねたかと思うや否や「エイ!」って感じで奥様が
躊躇無くタイルの上に目地材を塗りだしました。
またしても潔し!
どんどん進みます。
そんな事お構い無しに工事を進める電気の森重さん。
実はかなり気にしてくれてまして、照明ライトを貸してくれました。
目地が乾く手前でご主人が濡れたスポンジではみ出した目地材をふき取っていきます。
これぞまさに夫婦の証。
どうですか。お見事!
私も始めてタイルのDIYに挑戦しましたが、これは楽しいです。
これから新築やリフォームを計画されている方は是非お勧めします。
M様と現地にて収納棚と下駄箱の造作の件で打ち合わせに現場に行くと
なんと!奥様がタイル貼りDIY真っ最中!
先日来、LINEと現場で貼り方と必要な道具と材料をやりとり。。。。
「練習は?」と聞くと
「You Tubeでイメージトレーニングはバッチリ」
と!!!!!
なんと男前!潔いい!
確かに今はネットで材料も購入できて便利ですよね。
にしても潔いい!アッパレ!
見てくださいこの出来栄え。
その後別の現場に打ち合わせに行くと、ご主人からLINEで画像が届きました。
本当に凄い!
アッパレ!
その間ご主人は床塗装に専念。。。。
こちらも地味に大変です。
10月末には「完成見学会」を予定しています。
ご夫婦もお時間があればいらっしゃると思いますのでタイル貼りに興味のある方は
是非直接聞いてみて下さい。
久々の秋空。
鉄骨上部の基礎型枠が外れました!
今日は水道屋さんと大工さんのの「仕込み」作業です。
料理と一緒で本作業の前作業。前作業といってもとても大切な作業です。
床下スペースがほとんんど無いため、図面を元に水道、排水の位置を
正確に墨出しを行います。
大工さんも参加して配管立上位置の確認をしました。
みんなで協力し合って工事を円滑に進めていきます。
チームSketchです。
キッチン台の造作工事完了。
今日はその上の吊戸棚の取り付けです。
事前に床で造った吊戸棚の枠を天井に付けるわけですが、吊戸棚の重量が40K強と重いため
あらかじめ下地を打ち込んでいます。
その位置を天井板に印を付けて、
エイ!と持ち上げて片方を支えて、その間にコーチボルトで留めていきます。
罰ゲームじゃないよ。
無事完了。
今日は玄関タイルも張りました。
「木栓」って聞いたことがありますか?
家具などを造る際に釘やビスの頭を隠すための伝統的な技法です。
今回は造作キッチンで説明します。
こちらは袖壁のビス穴。
こちらに木工ボンドを流し込み、丸棒を打ち込みます。
小さな鋸で根元を切ります。
サンダーをかけるとこの通り!
綺麗でしょ!
M様邸現場では、
太田大工さんは造作中・・・。
電気の森重さんはコアでログ壁に穴あけ中・・・。
そして施主のM様はDIY中・・・。
みなさんそれぞれの役目を作業中です。
頑張れ~!
M様邸のログハウス新築工事の大工工事が完了しました。
今日は朝から磨きです。
これも大事な作業です。数日かけて行います。
ログハウスの、いや全ての木造建築の出来栄えは大工さんにかかっていると
言ってもいいと思います。
私はいい大工さんと一緒に仕事が出来て幸せです。
時には意見がぶつかる事もあります。でもそれは前向きな話です。
今回もいっぱい勉強になりました。
お疲れ様でした原親方。
まだまだ工事は続きますヨ!
M様邸の外部配管工事が始まりました。
こちらはデッキ下の雨水の配管です。これでデッキ工事ができます。
こちらは建物内部との配管接続です。
こちらは先日埋設した浄化槽と枡との勾配を確認中です。
まだまだ工事は続きます。
昨日鉄骨建前が完了し、今日はデッキプレートの施工です。
この上にスラブコンクリートを打つためのプレートです。
鉄骨の接合部分は溶接でカットしていきます。
下ではベースコンクリートと鉄骨ベースの間に無収縮モルタルを流し込んでいます。
こちらは鉄骨の錆び止め塗料のタッチアップ(補修)を行っています。
これで鉄骨工事はひとまず終了です。
ホ。
小雨降る中でしたが鉄骨建前を行いました。
ベースパックの上に鉄骨の脚を設置していきます。
まずは仮お越しです。
次に階段。
こちらも予定通りピッタシ。
午前中に晴れ間が見えてきました。
午後から柱の立ちの微調整を行い本日終了。
勉強になりました。
M様邸の建物周りの土を入れました。
隣との地盤面が低かった事や最終枡までの距離があったため浄化槽の肯定差を
取りたかったため建物外周を地上げしました。
こちらは先日埋めた浄化槽です。
天端コンクリートを打つ際に蓋の高さを調整します。
少し秋を感じました。
本日、M様邸の浄化槽設置です。
デ、デカイ!
そうなんです。M様邸の浄化槽は7人槽なんです。
一般的には5人槽が多いと思いますが、床面積が大きいM様邸は必然的に7人槽になります。
まずはユンボで掘っていきます。
もともと田んぼだったので表面を掘ると粘土土が出てきました。
規定の寸法を掘って測定。
台風一過で少し暑さも和らいだ気がしますが、まだまだお茶が欠かせませんね。
2013年にハンドカットログハウス(丸太ログ)を建てられたM様が再塗装されました。
新築時もDIYされたM様。再塗装も当然DIYです。
実が無いハンドカットはマシンカットと異なり水道ホースやエアーを使用出来ないため
基本は「雑巾掛け」になります。
この日はご夫婦で雑巾掛け。
こちらはかなり汚れとカビが目立ちます。
こちらはサンダーを掛けられました。もちろんMyサンダーです。(必需品ですね)
約1ヶ月で綺麗になりました。
出会った時は新婚さんだったM様ご夫婦。今では二児のパパとママ。
大変お忙しいお二人ですが何でもチャレンジされるバイタリティーにはいつも驚かされます。
すごいねM様!
本日コンクリート打ち。
鋼製型枠に塗っていた油が、先日の夕立と猛暑で取れてしまったので油を塗ってます。
そしていよいよコンクリート打ち。ポンプ車でコンクリートを流し込み
バイブレーターで空気を抜いていきます。
天端を鏝で均して完成。
こちらは階段ベースです。
猛暑の中お疲れ様でした。
台風も去り、これで少しは涼しくなると期待していましたが
期待を大きく裏切られ、またあの暑い真夏の青空と入道雲になってしまいました。
今日はM様暑い中ご夫婦でDIY塗装をされています。
いい笑顔。
無理しないでくださいね。