玉野市N様邸の「杭打ち工事」です。
今回の工事は開発行為の境界明示に伴う工事です。
境界明示のCB(コンクリートブロック)の転倒防止のための杭打ちです。
材料は「松杭」です。直径150mm以上です。
専用の重機で打ち込んでいきます。
地面の下には何があるかわかりません。大きな石がある場合はそれらを交わしながら
打ち込んでいきます。
全てで21本。
この炎天下の作業は非常に堪えました。
現場レポート
今日から玉野市でN様邸の工事開始です。
早朝からギラギラ太陽との戦いです。
お施主様ご家族が陣中見舞いに起こし頂きました。
今回の工事は開発行為による境界明示の為の工事、つまり主にCB(コンクリートブロック)工事です。
開発行為なので報告書の作成も必要なので、とにかく写真がいっぱい必要です。
写真班が一人いてもいいくらい撮ります。
日陰が無いのがキツイです。
本日、淡路市のA様ご家族がご契約のため事務所に来られました。
せっかくの夏休みで、ちびっ子達には苦痛な空間だったと思いますが、
そこは子供たち、自分たちで遊びを作り出しくれました。
約3時間半の最終確認、そしてご契約。
本当に楽しみです。
もう何度も打ち合わせで淡路島には行きましたが、景色はもちろん
ご紹介頂いた業者さんや職人さんも、みんないい方達で助かります。
A様おめでとうございます。
一生懸命頑張ります!
ありがとうね、ちびっ子達よ!
エアー鉋のデモンストレーションに行ってきました。
エアー鉋とは空気と植物性粉黛を混ぜて対象物に噴射して「払い」「削り」「剥ぎ」「粗す」作業を
同時に行う新技術です。
今回そのデモンストレーションが矢掛の倉敷市塗装さんで行われ、見学に行きました。
→倉敷塗装さんHP
https://kurashikitosou.com/
早速、障子枠や古材でデモ。
当てた後の表面を拡大鏡で見せて頂きました。
また、サンダーとの表面層の違いも見せて頂きました。
研究開発元の㈱グランドラインの社長さんも暑く説明されていました。
→グランドラインさんHP
https://grandline.works/index.html
対象の木材の樹種や塗装の種類によっては効果の無いものもありますが、
グランドラインさんはかなり研究されていて個々に対応されていました。
我々「木」を扱うものとしては大変興味深い内容でした。
情報を共有して、今後実際に行ってみたいと思います。
倉敷市にて地盤調査を行いました。
調査はスウェーデン式サウンディング試験です。
スウェーデン式サウンディング試験は地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、 その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。 ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、 逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
5ポイント(敷地の4隅と中央)を調査することが一般的であり、 調査期間は半日程度です。
今回四隅の内二箇所が現在倉庫の土間コンクリートの場所で、まずはコンクリートのハツリから行いました。
予想外に苦戦。
コンクリートが貫通したらロッドを差し込んでいきます。
さてさて結果は後日。
一昨年から始まった計画。
農業振興地域に農地転用許可・・・・・。
長かった~。
そして遂にこの日を迎える事ができました。
本当に本当におめでとうございます。
いよいよですね。
家族皆の想いを込めて。
今日の気持ちを表したかのような晴天でした。
さあやるぞ!
わけあって某メーカーのミニログハウスの工事をお請けしました。
とっても参考になりました。
ログの厚みは50mm。広さは6帖。確認申請が不要な10㎡未満の大きさです。
資材置き場と、作業スペースとして車2台程のスペースが必要です。
基礎は束基礎。予算に余裕があればベタ基礎をお勧めします。
基礎図面もしっかりしていて、材料もホームセンターで揃えれるものです。
転圧をしっかりしましょう。
問題はレベル出しですね。
DIYなら、やっぱり束基礎ですね。
写真には出ていませんが、このメーカーの標準仕様は床、屋根とも断熱無しです。
ここは考えようですが、用途としてどのように利用するのか、ですね。
今回は人が滞在する事務所として使用されるため、断熱仕様をお勧めし実施しました。
大工さん二人で3日~4日の作業です。
問題は屋根のアスファルトシングル葺き。
水切り板金用の道具が必要(板金ハサミ)なのがちょっと難しいかな???
木材に関してはほぼプレカットされているので、電動丸ノコが無くても
大丈夫だと思います。
金額的にもとてもお安く、なかなかの優れものでした。
他社メーカーの商品ですが、いい商品です。
*詳しく聞きたい方は個別にご対応させて頂きます。(図子)
尾道のリノベーション工事完了しました。
少し冷たい感じだった玄関(befor)
明るくなりました。(after)
絨毯敷だった廊下も(befor)
こちらも明るくなりました。(after)
階段も(befor)
こんな感じに(after)
少し寒々しかったキッチン(befor)
暖かい雰囲気に(after)
少し暗めのリビング(befor)
明るくなりました。(after)
T様長らくお待たせ致しました。
ありがとうございました。
もう何度も来た現場。
被災で図面も全て無くなり、図面起しの為に何度となく現場に来ました。
天井板や間仕切り、床板が撤去され、それまで見えなかった骨組みが露に。。。
そして今日は起こした図面の構造図のチェックをスタッフと一緒に。
床板が外されキョットウオーク状態の2階。プルプル。
電気穴のチェック。
ほぼ一日がかりで確認しました。
よしよし。
プリジェクト“S”(SketchなのでS、まんまです。。。。)
まだ詳細はお伝えできませんが、昨年の大雨で被災された丸太ログの移設に向けたお話です。
そもそもログハウスが移設できるのか?と言うお話はここでは割愛させて頂きます。
詳しく聞きたい方は個別にご説明いたします。
「移設」、、、、できるんです。
今回は構造材の丸太のみの移設をします。つまり残りはぜ~んぶ廃材。
膨大な廃材になります。廃材=産業廃棄物=莫大なコスト(費用)がかかります。
捨てるものにお金がかかる・・・・・。何とかならんか。
そこでお施主様とご相談してあるプロジェクトを立ち上げました。
それがプロジェクトSの始まり。
簡単に言うと有志を募り(今回は選抜させて頂きました)、そのメンバーにボランティアとして
不要な部材を撤去して頂く代わりに、、、、撤去した部材は自由に持ち帰ってヨシ!とする。
そして選抜チームがこの3人。
皆さんSketchでログを建てられたOBさんです。
皆さん小さなお子様のいる若い家族で、なかなか自由な時間が取れない中、
お休みを使い、
ある人は出勤前に、
ある人は宿直明けに、
少しづつ、
そしてGWの休みを利用して、
なかなか外れないビスと格闘しながら、
地道に、
本当にお疲れ様です。工事前はこんな概観だったログハウスが
ここまですっきり無くなりました。
凄いぞ!プロジェクトSチーム!
岡山市東区O様邸の大型デッキ改修工事の様子です。
こちらの都合に合わせて頂き、大変お待たせ致しました。
GW明けからは県外工事に入るため、大工さん達には無理をお願いしてしまいました。。。
まずはGW前に解体に入りました。
予想以上の廃棄物でした。
GWのスタートに合わせて材料を納品しました。
初日は3人、2日目は2人応援の大工さんのおかげで大変スムースに進みました。
今回構造材は全て桧(防腐注入材)で仕上材はセランガンバツです。
大きな階段は土台を3本合わせて作りました。
コーチボルトで留めるのが一苦労でした。
床板のステンレスビスは、ほぼ2,000本!焼けました。
日差しは強かったですが、心地よい風が吹き気持ちのいい作業でした。
工事前の階段はこちら。
そして新しい階段がこちら。
工事前の手すりはこちら。
新たな手すりがこちら。
GWより塗装に入ります。
N様邸の外溝工事最終章。
門扉の取り付け。サービズ!
ポスト移設。もサービス!
フェンス板取り付けは、DIY?、だったと思います、、、、。
確かに一人ではちと厳しい、、、かな?
そして完成しました。
漆喰にアイアンの表札似合いますね。
レンガ、漆喰、タイル、木製扉のバランスもいいですね。
下屋根の目隠し板もいい感じ。
一緒に付けたフェンスの板もいい感じ。
これからお花のシーズンです。季節のお花を植栽して下さい。
殺風景だった建物外部が(建築前写真)、
素敵にデコレーションされました。
素敵な笑顔、楽しい工事、N様ありがとうございました!
スケッチのエクステリアはログと同じく施主参加型DIYエクステリアです。
こ~んな感じのエクステリアならご相談OKです。
N様邸外構工事も今日のレンガ工事でほぼ完了。
こちらはいつお願いしている片山ブロックさん。
流石兄弟。阿吽の呼吸です。
こちらは耐火レンガを使用しました。
他の現場に移動しなければならないのが残念。
ご夫婦の帰って来た時の驚く様子を見たかった。。。。
N様邸外構工事。
昨日カーポートが設置され、本日下屋根工事とカーポート土間コンクリート
打ち前の鉄筋工事です。
昨日カットした枕木。
門扉から玄関までのアプローチとして使用します。
緩やかな勾配で埋めていくのですが、これが予想外に大変。
12本の枕木を敷き詰めること約6時間、1トン近い土も出ました。
でも何とかできました。
下屋根もいい感じ。
既製品を少し加工しました。
金曜日に土間コンクリート打ちです。
だんだん外溝の工事が分かってきました。。。
あれ?スケッチってログ屋じゃなかったっけ?
今日からブロック工事です。
ブロックはいつもお世話になっている片山ブロックさんです。
ブロックには種類があるのはこちらのブログ愛読者の方々はご存知ですよね。
こちらは横筋用のブロックです。
こちらは門壁工事。後にインターホンや照明器具が付くため、「空配管(電気線を入れるための空洞の配線)」を
仕込みます。こうすれば電気工事が楽ですね。
ここでもタテの鉄筋とヨコの鉄筋を入れていきます。
無筋は絶対ダメです。地震や振動で倒れます。
こちらは既存の擁壁に穴を空けて鉄筋を差し込んでいきます。
ここでもヨコに鉄筋を仕込みます。
アップ!
本日のブロック積み工事はここまで。
今日から2015年に建てられたN様邸の外溝工事開始です。
まずはカーポートが設置される駐車場の床堀作業です。
合わせて浄化槽の天端を下げるため、既存の天端をハツリます。
大量の土が出ます。
こちらは既にトラック1車が出た後です。
土って掘り起こすと予想外の量になります。
明日も同じ作業になります。
木製カーポート工事が完了しました。
色もログハウスと同じ色にされました。
いい色ですね。
内側です。
頬杖もデザインの一部です。
木と車。
外観から。
赤が引き立ちます。
N様、大変お待たせ致しました。
楽しいお仕事ありがとうございました。
A様邸の3年目のメンテナンスに伺ってきました。
県北ですが今日も?暖かい朝でした。
まずは外部のボルト締め。
セトリングはほぼ終了した様子です。
外部の塗装が少し艶が無くなってきたので、今年のDIY塗装をお勧めしました。
さすが県北らしいグッズです。
でも今年は暖冬で出番がなかなか無いそうです。
続いて床下。
通気もしっかり取れて異常なし。
今日は薪ストーブを焚かなくてもログの室内は暖かでした。
お土産まで頂き、A様ありがとうございました!
昨日基礎屋さんにコンクリートブロックのベースコンクリートを打って頂きました。
今日はその上にCB(コンクリートブロック)を積んでいきます。
まずは丁張り。糸で高さを出します。
ブロック工事はいつもお願いしている片山ブロックさんです。ご兄弟でされている信頼できる業者さんです。
一人はセメント作業、もう一人はその上にリズム良くブロックを設置していきます。
ご存知でしたか?ブロックにもいろいろな形状があるんですよ。
この写真のブロックだけで2種類あるのがわかりますか?
先ほどのベースの鉄筋にブロックを入れてコンクリートを入れていきます。
しかるに、基礎屋さんとブロック屋さんのやり取りがうまく出来ていなかったら、
鉄筋の位置がずれたり無かったりなどトラブル発生です。
一段目が終わったら、次は二段目です。さすが兄弟。阿吽の呼吸でテンポ良く進みます。
コンクリートを混ぜる機械です。基礎屋さん達と違って必要な分量だけ現場で作るので
この機械が有効です。
トンボのマーク。なんともレトロですね。
コンクリートミキサー車はこれが大きくなったものです。
そして何より大切なのは「鉄筋」です。コンクリートの中に横に鉄筋があるのが見えますね。
今回1200mmピッチでお施主様が支柱を入れて、板を横に打っていくため
ブロックの一部をカットして鉄筋を横に入れています。
この時注意しなければならないのが、コンクリートブロックには概ね厚みが3種類あります。
100、120、150の3種類です。100の場合穴も小さく鉄筋を通すとさらに穴が小さくなるため
今回K様には150をお勧めしました。
こちらは目地作業。オリジナルの道具です。
最後に天端を調整して完了。
埋め戻しは後日行います。
K様邸のブロック工事です。
昨日掘り方完了。直線で約28m。高低差約300。
見た目にはほぼ水平に見えますがこれだけ勾配があったんですね。
だから土もいっぱい出ました。
鉄筋工事も完了。
今日ベースコンクリートを打ちます。
お天気でなにより。
明日からブロック工事です。