スケッチブログ
倉敷市現場にて。
今日は水道引込と、真砂入れ工事です。
水道引込は現在の引き込み管を、今度の新築工事用に管をφ13からφ20に引込直し、
別箇所でご実家用にφ13を新たに引込、要するに公道から水道管を2箇所引き込みます。
同時に二箇所は始めての経験ですが、さすが指定業者さん達、段取りがいいです。
まずは既存の箇所を掘りお越し、

続いて、新たな場所の掘り起こし、

既存箇所の敷地内の掘り起こしは、人一人が入れないほどの狭い場所を1m以上手掘りで掘っていきます。

こちらは、本館に枝管を設置しているところです。

そしてこちらは既存管から新設管に替えたところ。

こちらが新たな水道メーター。

こちらが新たに替わった水道メーター

そして新設された水道管と、事前に建物外部まで引き込んだ水道管とのバイパスです。
まずは古い管の枝前を切断。

そして新たな管とのバイパス接続。

そして公道のアスファルト復旧。

新設側も

朝8時半から、17時終了。5人の職人さんが休憩もほとんど無くやりきりました。
写真で気づかれた方もいると思いますが、要所要所で写真を撮っています。
これは行政に報告するためです。
一方、新築予定地では真砂入れを行っています。
今日だけで11トン車10台が真砂を入れては、重機で均しをしていきました。

こちらもほぼ終日作業となりました。

畑と離れがあった敷地が、綺麗な更地になりました。

一軒の家が建つまでには、このような職人さん達が縁の下の力持ちとなって
支えてくれてるのだと改めて思いました。
ありがとうございました。
浅口市のM様邸のハンドカットログハウスの3年目のメンテナンスに伺いました。
あれから3年。早いですね~。
外観の色も渋くなってきましたね。

ハンドカットのセトリングってどれくらいするの?
と良く聞く質問ですが、丸太の材質や伐採時期、乾燥程度、建築場所の環境
などなど、様々な要因がありますが概ね100ミリ前後といったところでしょうか?
こちらがリアルニ判る、階段のセトリングの様子です。

マシンカットと違って、セトリング量が大きいですね。
事前に伺っていましたが、そのセトリングの影響でトイレの間仕切壁に隙間が
できていましたので、今回補修いたしました。

上の板を外して、新たにはめ直しました。

完了。

そして床下点検。
水漏れもカビや腐食も全く無し。

通気もしっかり取れていました。

お会いした時は新婚のご夫婦でしたが、2人のお子様に囲まれて
すっかりパパとママに成られていました。
次の代に引き継げるようしっかりメンテナンスしてあげて下さいネ。

真砂が入りました。
今回は重機が入り易くするため。

コンクリートブロックのベースを打つために掘った場所から水がかなり出てきたため
ポンプアップして排水しています。

この辺りは海抜0m。海も近く、廻りの家や道が後から出来たため
まさに一番低いところです。
U字溝を勾配をつけながら設置。

フラットな敷地の中での緩やかな勾配はかなり大変です。

墨に沿って1mのU字溝を設置していきます。
根気と体力と技術のいる作業で、何とか設置完了です。

リアル映像はこちら↓
https://youtu.be/w2ZAhxSkWV0
明日ベースを打ちます。
















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