M様邸の地盤改良工事の最終打ち合わせ。
GL(地盤面)の確認を現地で行いました。
いよいよです。
現場レポート
W様邸のカーポート土間のコンクリート打ちです。
ミキサー車からポンプ車に流されたコンクリートを敷地奥から流し打っていきます。
打っては均してコテ仕上げ。
レベルを見ながら少しづつ打っていきます。
その繰り返し。
腰を曲げての作業は大変です。
全体ができたら、再度コテ仕上げです。
この時期は時間との勝負です。
その間オイラは警備員&現場監督$撮影班です。
オールドログを購入されたお客様に前回頂いたご相談の回答とお見積もりの説明に伺いました。
毎回来る度に様相の変わるオールドログ。
打ち合わせより少し早く着いたので再度外周をチェックしました。
前回気づかなかった所や見えなかった所で再度課題も発見。
お見積もり内容に関して2パターンご説明させて頂きました。
他の宿題もいっぱい頂きましたが、7月から新築物件が続くため二期工事に分けさせて頂きました。
図面の書きお越しも今週中には出来上がるので、まずは
今月中に一期目の工事を粗方終わらせたいと思います。
今日は土木屋さんは伸縮目地の設置とブロック屋さんはレンガ工事です。
久しぶりの快晴です。
レベルとにらめっこ。
レベルがあったら伸縮メジを固定。
伸縮目地とは温度変化などによる膨張や収縮でコンクリートなどが亀裂することを最小限にとどめるために設ける、弾力性を持たせた目地のことです。
かたや、ブロック屋さんもレベルを出してレンガの大きさを決めていきます。
使用するのは耐火レンガです。
ひとつひとつ色も異なり大きさも微妙に異なるので仕上がりが綺麗ですね。
休憩時間のひとコマ。
ブロック屋さんの片山さんはとても物知り、私の苦手な庭木の話をして下さいました。
そしてレンガ敷き完成。
土間もあとはコンクリート打ちを待つばかり。
今日は枕木の設置と先日のクラッシャーの敷き均しと転圧工事です。
乱尺にカットした枕木を施工、見た目を考慮しながら掘っていきます。
見た目のバランスは女性目線を優先。
配置が決まったらコンクリートで固めていきます。
続いてクラッシャーの敷き均し。
コンクリートの天端を墨出しをします。
黒い線が天端ラインです。
これよりクラッシャーを転圧して、鉄筋を敷き並べます。
2年前に建てられたW様邸のエクステリア工事開始です。
カーポートの設置をするため今日は漉き取り工事です。
4tトラックが入ればいいのですが頭がかなり出てしまうので今回は2tトラックで小運搬します。
予想以上に土が出ました。土の状態によって立米が異なってくるので残土計算は難しいです。。。
配管近くは手掘りで慎重に。。。
横から見るとこんな感じです。
クラッシャー(砕石)を入れて、、、。
日没にて今日はここまで。後日転圧します。
図面起こしのために測量に県北へ。
中古物件で図面が無いため一つづつ寸法を測っていきます。
まずは外部から
マシンカットで無いため手間がかかります。
屋根掛かりが複雑なので慎重に。
今回のポイントは屋根です。
これで色々な見積もりや作業が短縮できます。
来月着工のM様邸の近隣の方々のご挨拶に行ってきました。
皆さん気さくないい方ばかりでよかったです。
中にはログハウスを建てるとお話をすると是非見たいと言われる方もいらっしゃいました。
いよいよ国産桧のログが建ちますよ~!
週明けから「Old Log」のデッキ撤去に入りました。
残念ながらずべて朽ちていましたので撤去します。
↓工事前の様子
どんなにいい材料を使用してもメンテナンスをしていなかったら腐ります。
主が居なくなって久しいこちらは残念です。
夏前でよかったです。
今までご苦労さまでした。
綺麗になりました。
次にやっかいなのがこちらの離れのログ。
木も茂り、母屋のログの樋が詰まり雨水と湿気でかなりやられていました。
↓作業前
すべて腐っていました。
こちらは北側の渡り廊下。じつはこの橋が悪さをしていました。
これはダメですね。勾配が全く逆です。残念。。。。
こちらの撤去は非常に危険なので足場を設置してから行います。
雨樋の落とし口から木が生えてました!
足場屋さんもしばし沈黙・・・・。
でもきっと蘇らせますよ。
King of Log
昨年末にゴール目の前にして計画が中座したN様邸の朗報です。
「調整区域」による開発許可の事前協議に、何度も何度も
ご一緒に行政に伺いやっと一筋の光が見えた時に、予定地が「農業振興地域」
と判明しました。
その時のN様ご家族はもちろん我々も皆が「もうダメか・・・」と落胆しました。
が!「こじれた糸をゆっくりほどいて行きましょう!」と言った我等が仲間の坪井氏の一声で
調査がはじまり本日その結果発表でした。
もちろん100%はまだ分かりませんが、ほぼ問題はクリアできました。
心の中でみなが「ヤッター!」
と叫んでいたと思いますが、そこは大人たちほくぞ微笑む程度でしたが、それでも嬉しかったです。
ありがとう坪井君。
よかったですねN様。
来年秋からの建築予定です。
建築ってやっぱり面白いですね。
築約25年のログハウスを購入されたお客様からリフォーム工事のご相談を頂きました。
実は先週伺ったのですが大雨で、改めて伺いました。
こちらは母屋で地元のビルダーさんが造られたと思われる丸太のログです。
あまり情報がありませんが、ワンオーナーで10年以上使われて無いようです。
皮肉にも本日イベントでログハウスのメンテナンスのご説明をしたところでした。
ログハウスを長持ちさせるためには「メンテナンス」は必須です。
こちらは離れの浴室です。
母屋との屋根の取り合いが悪いのと、樋が詰まってオーバーフローした雨が
すべて離れのログにかかり外部の一面はほぼ全て腐っていました。
新築当初からほぼ25年メンテナンスされて無いようで、デッキは完全に朽ち果ててました。
桧と思われる大引きですが、残念です。
内部は雨漏りも無く、いい頃合に向くの木が経年変化して味わい深くなっていました。
まだまだ現役です。ご予算とご相談しながら優先順位を検討しながら工事を進めて参ります。
今回はまずデッキを撤去して新設して、足場を組んで外部補修していきます。
現地調査に宿場町「矢掛町」にやってきました。
その後、役場に色々調べ物をする前にちょうどお昼だったので昼食を本陣通りで。
久しぶりに矢掛にきましたが、本陣通りは平日ですが賑わっていました。
私の好きな町屋がいっぱい。
昼食は最近OPENされたお店で、、、。
そこから歩いても行けるところに矢掛町役場があります。
確認したかった内容はほぼ確認できました。
帰りにマンホールカードを頂きました。集めよっかな。。。
暑かったのでちょっと小休憩。
こちらも賑わっていましたよ。
今日はドッグサロンのお客様との打ち合わせ。
ワンちゃん達も一緒にご来場。
ウーンとにかくかわいい!
この表情がいいですよね。
居心地いいのか爆睡中・・・。
話も盛り上がりしっかり打ち合わせ完了!
でもみんなとってもいい子でした。
しばしSketch動物園でした。
M様邸のハンドカットログハウスDIY塗装現場に陣中見舞い(?)に行ってきました。
2013年9月にお引渡しして、その後1F部分の丸太は再塗装されましたが本格的な
再塗装はこの度初めての作業。
足場と塗料をご用意させて頂きましたが、塗装はご夫婦でDIYされます。
新築時にもDIYされ、奥様もご出産直前まで塗装されていました。
↓建築中
今回の再塗装に向けて色々ご質問を受け、私もハンドカットの実績のある仲間達に
再塗装の内容をヒアリングしましたが三者三様で、高圧洗浄で洗い流す人、ブロアーで
埃を飛ばす人、そのままその上から塗装する人。。。。
M様邸は写真で見ると一見森の中で埃などほとんど無さそうですが、近くに県道が
通り、ダンプやトラックの往来が多く排気ガスが結構多く、丸太を撫でると手が真っ黒になります。
そこでM様が選択したのは、雑巾がけとサンダーかけでした。
今日で3日目の作業ですが今日でやっと塗装の前段階が終わる予定で明日から塗装開始だそうです。
すでにサンダーかけが終わった丸太は撫でても手が黒くなりませんでした。
正直驚きました。スゴイ!M様。
見てください綺麗ですよね。
小口の割れも塗装が乗る編成のコーキングをされていました。
サンダーをかけた後は雑巾でしっかり木屑を拭かれていました。
改めて思いましたが、ハンドカットとマシンカットは同じログハウスですがメンテナンスは
異なります。ここまでやって100点です。おそらくプロの塗装屋さんでもここまでの対応は
できないと思います。すでにM様は私以上にハンドカットのメンテナンスの知識は習得されて
いると思います。
単なる憧れだけではハンドカットログハウスは住めないと思います。
しかしそれ以上の喜びや楽しみや例えようの無い充実感を得られると思います。
それがログハウスライフの楽しみの一つでもあると思います。
がんばって下さいM様。
午後からM様ご夫婦と電気配線とキッチン造作の打ち合わせをしました。
電気配線と言っても、まだ建物が無いのでなかなか想像し難いですよね。
私はいつも旅行から帰ってきた晩を想定して玄関からイメージして頂きます。
続いてキッチン。
打ち合わせ当初、ショールームに見学に行ってきましたが、イケアで見られた
キッチンのイメージで造作でできないかご相談頂き、今回初のプレゼン。
メーカーの価格よりかなりコストダウンになりました。
その秘密は・・・・。そんなに難しい話ではありませんが、文章で書くのは
ニュアンスが伝えにくいので個別にご説明させて頂きます。
最後に外壁や屋根の色決め。。。。
実はこれが一番難しかったりして、、、、、。
でも忘れられない時間なんですよね。
6月着工のM様ご夫婦と電気配線と造作の打ち合わせをしました。
電気配線はまずはこちらからご提案したものをご説明して、そこから変更していきます。
ログハウスの場合2階が難しいです。
小屋裏なのでなかなか立体イメージが難しいです。
造作はキッチンと洗面化粧台。Sketchの得意分野です。
さてさてどんなキッチンになるかな?
倉敷市O様邸の1年メンテナンスに行ってきました。
桜が舞い散るすがすがしい季節ですね。
早速春休みのSちゃんがお出迎え。。。
まだまだマット感ありありの外観ですね。
手前がご実家です。
少しづつそれぞれのお客様の個性が出てきましたね。
最近エクステリアのご相談がちょこちょこ増えてきました。
これも参考にさせていただきます。
太い柱が引き立ちますね。
まずは柱のジャッキの調整。
それからノッチのボルト締め。
こちらは北側のノッチ。今年は小口だけがんばって塗装しましょう!
続いて床下点検。
Sちゃんが色々手伝ってくれて助かる~。
シロアリはもちろん、カビも水漏れも無し!
1年毎のメンテナンス、Sちゃんのの成長が楽しみです。
先日ご契約したM様と初の仕様打ち合わせ。
まだまだ時間はあるので大丈夫ですが、まずは外観の色を決めていきます。
屋根の色、外壁の色、破風、軒天、窓の枠、土台板金、樋etc。
まずは部位の名称の説明から。
基本的に奥様をたてるご主人。
流石!その方が話がスムースです。
でもしっかり悩んで下さい。
時間はたっぷりありますからね。
塗装見本も見本帳だけでは分かりにくいですよね。
サンプル缶を取り寄せて塗りますね。
しっかり悩みなはれや!
本日2018年3月26日(月曜日)大安。
M様とログハウス新築工事のご契約をさせて頂きました!
パチパチパチ!
ご契約はご夫婦連名で。
2015年の夏に完成見学会でお会いしてからほぼ2年半、
「土地探し」に苦労しましたね。
そんな事もあったのでこの日は感慨深い日ですね。
お二人とも「山登り」が共通の趣味のアウトドア派。
お二人が選んだログ材は国産材。しかも「桧」です。
今からワクワクします。
M様おめでとうございます。
今日から新しい物語が始まります!
昨日「下関」のK様邸の3年目のメンタナンスに伺いました。
思い起こせば2013年にご主人の転勤で岡山にいらっしゃたK様ご夫婦から、
「将来ログハウスを建てたい」とのご相談があり、
展示場が無いので、建てられたOB様宅を数軒ご案内させた頂きました。
その後転勤でご主人の実家の下関に帰られ
「下関でログハウスを建てたいけれどSketchでお願いできますか?」
とのご連絡を頂き、断る理由も無く計画が進んでいきました。
こちらが建築前の購入された土地。
新幹線とレンタカーを借りて、まずは地元業者さん探しから。
大工さんと電気屋さんは当初から行ってもらう予定でしたが、その他の業者さんは地元で手配する予定でした。
そしてキーマンになって頂いた地盤改良工事業者のAさん。本当に助かりました。
そして2015年2月に完成。
こちらが完成写真。
そしてお引渡しの時の家族写真。
あれから3年。朝7時30分に出発。今回はゆっくり走行。5時間かけて下関へ。
まずは外壁から入念にチェック。
セトリングはほぼ終了してました。
塗装も小口以外はまだまだOKでした。
続いて内部床下。
こちらもシロアリ、カビも無く、当然水漏れもありませんでした。
こちらが、ご夫婦DIYのおこちゃまデスク。
東側のデッキをDIYされたり、現在花壇も製作中。ご夫婦ともDIYが得意です。
約2時間のメンテナンスが終了し、記念撮影。
出会ってから約6年が経ちましたが、あっと言う間の6年でした。
最初にお会いしたときはお兄ちゃんは幼稚園に行ってましたが、この春から小5年生です。
しかも近々英語のスピーチコンテストがあるそうです。
「I have a dream 」がんばれ兄ちゃん。
そしてこのログハウスでいっぱい家族の思い出を築いて下さい。
ありがとうございました、K様。
そして帰りに楽しみにしていた「貝汁」を堪能しました。
やっぱりおいしかった!
お土産もいっぱい頂きました。
それにしてもよく走ったな相棒!