ついにこの日がやってきました。
これまで何棟も経験していますが、やはり組上げ初日は緊張します。
早朝8時30分スタートです。
お天気にも恵まれて原親方の指示で阿吽の呼吸でログが組み上がっていきます。
冬場は日没が早いため、休憩を短縮しての作業です。
本日は10段にて完了。
ご近所ギャラリーがいっぱい見に来られて
「木の香りがすごいですね!」て言われました。
現場レポート
早朝7時半。
熊本からログ材がやってきました!!!!
荷下ろしの様子を是非見たい、とのお施主様のご要望で、早朝にも関わらずお越し頂きました。
想像以上の木材の量にビックリ!
ドライバーさんんも昨日の夜中に熊本を出て6時頃に岡山に到着したそうです。
トラックの荷下ろしなのでクレーンは不要です。
もう20年以上お世話になっているベテランオペさんが一人でフォークリフトで
手際よく荷下ろししていきます。
梱包明細と現物をチェックしていきます。
これから我が家の材料になるログを見て、M様も終始感動されていました。
細く加工された部分は添え木がされていました。
流石、メイドインジャパンですね。
さあ、いよいよ週明けより組上げ本番です。
毎回ですがこのタイミングは興奮と緊張が止みません。
倉敷市M様邸の足場設置が完了しました。
続いてログの通りが分かるように足場に通り札を貼っていきます。
こうすると組上げの際にレッカーさんも大工さんも判断しやすいですよね。
桁、母屋、棟も問題無し。
明日より資材が入ってきます。
いよいよ本番へ!
おかげさまで以下内容は全て終了させて頂きました。
ご協力ありがとうございました。
デッキ古材差し上げます。
来春の予定ですが倉敷市児島で写真のハンドカットログハウスのデッキを全面改修工事致します。
仕上材の2×4×4mが約180本。1.5m~2mにカットします。
欲しい方に先着3名までの方に差し上げます。但し引き取りに来られる方に限ります。
防腐注入材に油性塗料塗装済みですが約20年経過してます。
(一部腐れにより近年交換したものも有り)
#古材
#ツーバイシックス材
#ログハウスのデッキ
#ログハウスのスケッチ
#倉敷市のログハウス
倉敷市M様邸。
先日ベースコンクリートを打ちました。
コンクリートミキサー車からポンプ車にコンクリートを流し込みます。
ポンプ車でベース一帯にコンクリートを流し込んでいきます。
レベルが均等になるように左官鏝で仕上げていきます。
後日、立ち上がりの鋼製型枠を組んで、土台用アンカーボルトと
ログ用アンカーボルトを設置していきます。
フルログ用、ハーフログ用で高さが異なります。
次回は立上りコンクリート打ちです。
倉敷市M様邸。
『先行配管』工事が完了しました。
文字通りコンクリート打ちの前(先)に行う配管工事です。
先に仕込んでおけば、わざわざコンクリートに穴を空けなくてもいいですよね。
基礎も綺麗に仕上がります。
いよいよ明日ベースコンクリート打ちです。
倉敷市M様邸。
本日、鋼製型枠を組立て、鉄筋配筋工事です。
まずは再度配置の確認です。基礎芯の位置を測ります。
団地内の敷地で、比較的大きな敷地ですが土地を有効利用するため建物配置は
できるだけデッドスペースが無いように配置しました。
ここは給湯器(エコキュート)のタンク設置位置です。
いずれにしてもログ材を全て置く事は出来ないのでどのように資材を置くか
思案中。。。
気温16度。暑くも無く寒くもなくちょうどいい季節ですね。
先日地鎮祭を終えたM様邸の基礎工事が昨日からスタートしました。
掘方が終わり、本日地鎮祭でお預かりした『鎮物』を建物中央にお納めさせて頂きました。
防水シートを張り、捨てコンクリートを打ち、基礎芯の墨出し完了です。
晴天が続きますように!
倉敷市内にてログハウスの新築工事が始まりました。
出会いから約1年半、先日地鎮祭を行いいよいよ工事開始です。
昨日、小雨が降る中でしたが地盤改良工事を行いました。
天然砕石パイル工法と言って天然石を専用の重機で掘っていった中に
敷き固めながら天然石を打設していきます。
そして本日より基礎工事開始です。
まずは掘方です。
まずは設計GL(基礎の元となる地盤面の基準の高さ)を決めて、根入れ(地面に埋まる部分)部分を
重機で掘っていきます。
こちらの物件で写真にある4トンダンプ8車分の土を処分しました。
こちらはもともと古家があった土地で、建物を解体して売地として不動産会社で売られて
いた土地をお施主様が購入されました。
今回掘方をすると写真のようなコンクリートの塊が出てきました。
ある程度想定はしていましたが、予想外に大きな塊や、大量に出てくる場合もあるので
購入の際には事前に不動産屋さんと確認(例えば一筆契約書に書くとか)しておいた
方がいいと思います。(なかなか難しいですが。。。)
また残土処分も再利用できる仕組みができると環境にも費用的にもいいですね。
雲一つない秋晴れの中、M様邸の地鎮祭を行いました。
これからこの地に根を下ろし、地の神に見守って頂くための大事な儀式です。
準備も一緒に行いました。
ちょっと緊張気味。。。。
四方祓いの儀。
続いて鍬入れの儀。
玉串奉奠。ちびっ子も頑張りましたよ。
全ての行事が滞りなく終了し、最後に記念撮影パチリ!
出会いから約1年半、ようやくここまで来ましたね。
これからしっかり家造りを楽しみましょう!
12月から国産桧のログハウス組上げが始まりますよ。
10年前に店舗工事をさせて頂いた手打ちうどん「みのり」のオーナー様より
薪ストーブの煙突交換のご依頼があり本日交換工事を行いました。
以前の煙突はシングル煙突。
10年でかなりくたびれモードに。
毎年シーズン前に煙突内部の掃除はされてましたが、煙突トップはされてなかったそうです。
今回の煙突は二重煙突です。
煙突支柱もかなり頑丈な金物です。
二重煙突なので燃焼効率も上がりタールも少なくなるでしょう。
ログハウスを建てられるお客様の多くの方々が薪ストーブを設置されます。
憧れの薪ストーブですが、シーズン毎の煙道掃除は必ず行いましょう!
こちらは数年前にログハウスを建てられ薪ストーブを設置されたOBのO様。
軽トラと梯子を利用して友人のサポートもあってDIYで煙突掃除をされています。
命綱も必須です。
煙突用の掃除道具も購入されて煙突トップを外してワイヤーでゴシゴシ。
下の助っ人さんと阿吽のやりとり。
今年もいい煙が上がるでしょう。
薪ストーブを設置したら薪の調達ももちろんですが、
煙突掃除もしっかり行いましょう!
当然に安全第一で!
(*当然スケッチでも煙突掃除(有料)で行っています)
倉敷市某所。
地盤調査を行いました。
ス ウ ェ ー デ ン 式 サ ウ ン デ ィ ン グ 試 験です。
スウェーデン式サウンディング試験は地盤にロッド(鉄の棒)を垂直に突き刺し、その沈み方から地盤の硬軟や締まり具合を調査します。ロッドがスムーズに沈んだ場合は地盤が弱いと判断し、逆に沈みにくかった場合は地盤が固いと判断します。
調査は5ポイント行います。
山際の畑なので一般的には硬い地層だと思いますが。。。。
ドキドキ、結果は後日。
3年目のメンテナンスに伺いました。
下のお子さん(建築時にお誕生)がすっかり大きくなられてビックリ!
時の経つのは早いですね。。。
さてさて、ノッチのボルトも一部ほんの少しだけ緩んでいましたが、
ほぼセトリングは終了ですね。
今年DIY塗装された西面のログ壁は輝いていました。
北面の妻壁は足場が無いと塗装は出来ないので3~5年内に足場を設置して
再塗装をお勧めしました。
それまでに私が高所作業車の資格が取れたらチャレンジしたいと思います。。。
空も入道雲からうろこ雲に変わっていました。
秋の気配です。
今月はメンテナンス月間です。
先週に引き続き、倉敷市のI様邸に伺いました。
3年経過しログのセトリングも今年はほぼ1mm程度でした。
GWに再塗装DIYをされて外壁も綺麗でした。
外部ドアのシリンダーの不具合がありその場で分解。
何せ海外製なので写真を撮りながら慎重に分解です。
原因判明。週明けにメーカーに確認です。
写真がありませんがご主人DIYのフェンスもなかなかかっこ良かったですよ!
2年目のメンテナンスにM様邸に伺いました。
台風の影響で小雨が降りだしました。
昨日までの猛暑が嘘のようにです。
秋も近づいて来ましたね。
今シーズンの薪がいっぱい。
薪割はもう少し涼しくなってからかな?
まずは外壁を小まめにチェック。そしてノッチのボルトの緩みを確認。
ほぼ均等に下がって(*通常セトリングと言います)ました。
M様邸は無垢の「桧」のマシンカットログハウスです。
こちらは西側の小口
こちらは北側の小口
やはり西日の当たる小口は割れが多く、大きいですね。
今年も外壁の再塗装をDIYされたそうで、光沢が綺麗でした。
ログハウスのメンテナンス=外壁の小まめな再塗装をしっかりされていましたヨ!
いよいよ完成して し・ま・い・ま・し・た。
想いでは尽きません。
ここまでの道のりは決して平坦ではありませんでしたが、
I様よく頑張られましてね。
Sketchも力一杯頑張りました。
ここからは本当のログハウスライフが待ってます。
最高に楽しいログハウスライフを満喫してください。
おめでとうございました!!!!!!
いよいよ薪ストーブの設置です。
今回I様が選ばれたのは国産メーカー「ホンマ製作所」の薪ストーブです。
中型サイズですが重量は100kg以上あります。
まずはテラスで開梱して、できるだけ分解して軽量にして室内へ。
まずは上部の煙突から接合。
そして本体まで接合。
水平器でタテヨコのバランスを調整。
最後に部品を設置。
完成です。
もう少し時期が早かったら試運転と行きたいところですが、今シーズンまでお預けです。
休憩にお母さん手作りのおにぎりを頂きました。
薪ストーブのレンガ工事。
今まさに薪ストーブブームですね。昔に比べると薪ストーブ屋さんが増えましたね。
特にログハウスを建てられる方は薪ストーブに憧れますよね。
でも、本体も工事もかなりの費用がかかります。
そこで少しでも費用を抑えるポイントの一つが、玄関土間に設置するプランです。
薪の出し入れや、灰の掃除などにも便利な場所です。
しかも床はタイルなので施工は不要。後は壁面の不燃仕上げのみです。
今回も片山ブロックの片山ブラザーズにお願いしました。
なんと!3代目登場!!!!
まだまだ見習いですが、この業界で後を継ごうと想ってくれただけでも嬉しいことです。
たとえ息子さんと言えども現場では親方と弟子。見て技を盗む。
とても厳しい世界ですが、遣り甲斐のある仕事です。
頑張れ3代目!
耐火レンガのストーブ用壁の完成です。
先週末の倉敷市I様邸の様子です。
遂に足場が撤去されました。
ご夫婦二人でのDIY塗装、本当にお疲れさまでした!
ここまで塗れれば完璧です!
今週は春の陽気でした。
コロナさえ無ければ、、、、。
内部大工工事も大詰めです。
来週末には大工工事完了の予定です。
コロナウイルスのお陰で不安定な世情ですが、心落ち着かせてこの苦難を乗り切りましょう。
倉敷の現場では外壁工事が終盤となりました。
外壁(軒天、破風、幕板を含む)塗装は全てお施主様のDIY塗装です。
よく頑張りましたネ!
残るは裏側の妻壁とドーマー壁の仕上げです。
スケッチでは裏の妻壁とドーマー壁はサイディング仕上げにジョリパット仕上げを
標準と考えています。
こちらがジョリパット仕上げ前のサイディング下地処理後の妻壁。
こちらがドーマー。白く見えるのはジョイント部分のパテ処理です。
養生をしっかりして、いっきにジョリパットを吹き付けます。
妻壁の仕上がり。
こちらがドーマーの仕上がり。
ログにサイディングと聞くと違和感があるかもしれません。
しかし後々のメンテナンスを考えると板張りはとてもメンテナンスが難しいと思います。
少し割り切ってこのような仕様をお勧めしています。
内部の大工工事も終盤を迎えていますよ。