スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 143

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屋根の下地の野地板を設置しました。

こんな角度から見るのは珍しいです。

今回は片流れの屋根なので、一番上から覗いた写真です。
野地には構造用合板を使用します。

夕方に屋根屋さんが、防水のルーフィングを設置しました。

GWからお施主さんが塗装に入られるので、小口のナンバーシールを外しておきました。

結構地味な作業です・・・。


垂木を設置しました。
ログ本体(桁)と垂木を接合するのに使用する「スライド金物」です。

ログハウスは躯体を構成するログ(無垢の木)が乾燥と自重で痩せてきます。
つまり木が動くのです。
そのため特殊な金物を随所に使用します。
おもしろいですね。

いよいよ組上げです。
団地内のため、児童の登校が終る8時30分からスタートしました。
今回はフルで組上げ参加しました。

天気もバッチリOKです。
予定通り、夕方までに全てのログが組み上がりました。


*写真は全てイメージです。
4/21(土)、22(日)の二日間、岡山市北区田中で
新築セットプランの現地説明会を開催します。
(詳しくはチラシをご覧下さい→)
土地売主の栄悠ハウス㈱様のご協力で、44.6坪の土地に30坪弱の木造在来工法の家をSketchが
ご提案いたします。チラシの間取りはご提案の一つで、間取りに関しては自由設計です。

家具・インテリアショップのSAKU*la(サクラ)さんとコラボした「Easy Life Huse」や「Knot antiquee House」
などもお勧めですヨ!

Easy Life House


Knot antiques House

詳しくはSketchまでお問合せ下さい。

ログ材が来る前に、テラスを先行して施工しました。
テラス材には「セランガンバツ」という南洋樹を使用しました。
この木は比重が水よりも重たいため、水に浮きません。
つまり腐りにくいのです。
その他にも同じような樹種で「ウリン」「イペ」などがあります。

既にお施主様が塗装をされていました。


今日はI様邸の地鎮祭です。
天気にも恵まれ晴天です。
今回はI様のご親戚が宮司さんという事もあってお願いいたしました。
笑顔いっぱいです。
いい家ができるよう頑張るぞ!

ログ材が搬入される前に、床組工事を事前に行います。
床組工事とは基礎の上に土台を廻し、床部分の下地となる大引、根太を構成します。

まず、基礎(布基礎)の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めて、その上に
土台を設置します。(Sketchの土台を桧の乾燥材を使用します。)


どうですか?綺麗でしょう。
そして根太の間に断熱材を敷詰めます。
断熱材はスタイロホームを使用します。カップヌードルの容器を想像してもらえればいいです。
熱湯を入れても、あまり熱くないですよね。つまり熱伝導が低いのです。

ちょっと天気が怪しくなってきたぞ・・・。
そして最後に構造用合板を敷詰めます。この上に床材が張られます。

天気が怪しいので、しっかり養生をして帰ります。


基礎の型枠を外しました。
綺麗な基礎です。
これなら大工さんも文句は言わないでしょう。
もちろん基礎はベタ基礎です。


週末にログハウスの完成見学会を開催しました。
ご来場頂き本当にありがとうございました。
前日は大雨でしたが、当時には・・・スッキリ晴天でした。

前日に少しデコレーションしました。

さり気なくですが・・。気づいて頂けたでしょうか?

少ないスタッフの為、ご説明が行き届かなくて申訳ございませんでした。

少し肌寒かったですが、春はしっかりやって来てましたね。

お施主様のご厚意により
3/24(土)・25(日)の2日間完成見学会を開催致します。

開催に向けて最後の仕上げを頑張っています。
18坪のコンパクトなログハウスですが見所沢山です。
ログハウスは初めてという方から、色々ご覧になっている方まで是非ご見学下さい。
小さな会社ですが「施工精度に自信を持っています」