スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 142

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今日からI様邸の床組みです。
まず布基礎の上に通気の為の基礎パッキンを敷詰めていきます。
布基礎からボルトが出ていますね。長さが違うのは何故でしょうか?
答えは、手前が土台用、奥が1段目のログ用です。
判ったかな?


今回塗装はお施主様のDIY。
GWはお仕事だったK様。GW明けの代休でがんばりました。
順調順調。
校長はノッチの入隅と小口のコーキングをお手伝いしました。


どの部分の写真か判りますか?(右斜めより)
正面から見ると・・・、

正解は、間柱です。
間仕切壁の柱です。
両サイドが掘り込まれているのは何故でしょう?
羽目板(ログ板)をこのように収めるからです。

溝を彫らずに、羽目板をログ壁に当てて、建てに細木を打つ(いわゆるヒモを打つ)やり方も
ありますが、掘り込んで収めた方が綺麗ですよネ!
ちょっとした事ですが・・・。こだわりです。


玄関床に木を打ち付けています。
タイルじゃないの?
今回は離れと言う事もあり、玄関土間は非常に小さいため
テラスで使用したセランガンバツをタイル変わりしに使用しました。
見た目にもお洒落ですし、コストも随分抑えれます。
一石二鳥!


床組みをする前に、基礎内部に給水、給湯と排水の配管を設置します。
こうしておけば後の作業が楽ですね。
テラス部分の土間に真砂も入れました。


蓄熱暖房機ってご存知ですか?
名前は聞いた事があったのですが実物を見るのは初めてです。
ログハウスを建てる多くの方が、薪ストーブを一度は検討されるのですが、
煙や薪の入手など、さまざまな問題もあります。
I様は蓄熱暖房とガス暖房を検討され、一度はガス暖房に決めていたのですが、
Sketchに来られている広告代理店の営業の方が新築に蓄熱暖房機を採用され
想像以上に良かったと聞いて、再度I様にお話したところI様も悩まれていたので
「実物を見て聞くのが一番」という事で、ドイツのスティーベル社の蓄熱暖房機の
代理店をされている「備前アルミ」さんに見学と説明を伺いに行きました。
エコで有る事、メーカーの対応の良さなどをじっくりご説明頂き、採用決定!
夜間の深夜電力を利用し蓄熱レンガを暖め、輻射熱で家を暖めてくれます。
冬が楽しみです!


天気にも恵まれ順調に基礎工事も進み、本日型枠の撤去です。
鋼製型枠なので仕上がりも綺麗です。
21日にログ材が熊本からやってきます。
楽しみです。

~終了しました~
GW最終日にもかかわらず、多くの方にお越し頂きありがとうございました。
皆さん大変熱心に見学され、また多くのご質問を頂きありがとうございました。
疑問に思うこと、不安に思うことなどお気軽にお問合せ下さい。

「ログハウの壁ってどうなってるの?」
「ログハウスの天井ってどうなってるの?」
「ログハウスって何?」
「ログハウスって自分で造れるの?」
などなど、ログハウスにご興味のある方は是非ご見学にお越し下さい。
そんな疑問やお悩みを全て解決しましょう!!
只今赤磐市のネオポリスで10坪弱のコンパクトなログハウスをご自宅敷地内に
離れとして建築中です。
仕様は一般住宅の部材と全く同じです。
お施主様のご厚意により、5/5(祝土)、5/6(日)のGW二日間「構造見学会」を
開催いたします。時間は10時から16時です。
団地内で駐車場に限りがあるので今回は「完全予約制」にさせて頂きます。
ご予約は5/4(金)まで受け付けております。
*電話(㈱Sketch/086-245-2202)
*FAX(086-245-7801)
*メール(sketch69@kuc.biglobe.ne.jp)
で、「お名前」「住所」「連絡先」をお応え(記入)下さい。
後ほど、詳しい地図をお送りします。(もしくは場所をお伝えいたします。)


板金屋さんが屋根の施工に入りました。
今回の屋根材はGL(ガルバリウム)鋼板です。


配筋検査も無事通り、本日はベースコンクリート打ちです。
朝早くから生コン業者がポンプ車で生コンを流し、職人さん達がエアー抜きをして、その後
表面を平らにしていきます。
あまりに見とれて作業途中の写真を忘れてしまいました!