スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 48

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7月9日から始まったログの組上げ。
1週間が経ちました。
今日から電気屋さんが配線の仕込みに入ります。

天井の断熱材が入る前に配線を粗方の位置に仕込みます。
今週末にお施主様と位置の確認をして最終位置を確定します。
大工さんは外から仕上げていきます。
まずは下屋根の軒天板はり。

時折吹く風に癒されます。
おいらは外部小口の面取り。

だれかがやらねばならぬ作業です。
そんな作業の様子を是非ご覧下さい。きっとお役に立つと思います。
いや、本気で家を建てたい方は見るべきです。

3連休最終日。
昨日は現場はお休みでしたが、今日から稼動しています。
今日も原親方と小山大工さんが早朝から頑張っています。

今日からDIY塗装もスタートしました。
塗装前の下地処理も終えていざ本番。

猛暑が続く中なので、初日は午前中で終了。
途中、OBのK様ご夫妻が陣中見舞いに来られました。

ご自身もちょうど2年前にDIY塗装をされました。
その時の様子↓

あれから2年。もうすぐご出産です!
おいらは破風を塗りました。

フー。

7月14日(土曜日)、本日M様邸の上棟式を行いました。
じつはお施主様であるご主人は消防士さんで、今回の洪水被害地域の担当でもあり、
当然ながら救済活動が最優先のため今回の上棟式に出席出来ませんでした。
一度は延期も打診致しご主人に人命救助、救済活動を最優先して、現場は任せて下さいと
お話したところ、図子さんを信じて上棟式をやって欲しいと言われ今日を迎えました。

全身全霊でいいログハウスを建てます。
奥様にはご主人の想いも一緒に祈願して頂きました。

そして皆で記念撮影。

ご家族皆さんにログハウスの特徴をご説明させて頂きました。

M様。本日はおめでとうございました!

組上げ4日目。今日から屋根の野地板施工です。

それぞれが役割を理解し、天窓枠を付ける者、煙突枠を付ける者、手際よく作業が進みます。

屋根の勾配が急なので煙突設置はかなり大変です。

午前で片面完了。昼食休憩で爆睡してしまいました。

内部の様子。

翌日は屋根足場を設置。

そして土曜日に屋根ルーフィング設置。
遮熱シートだけに照り返しが恐ろしく暑く、職人さん大変です。

少しでも影があると助かります。

その間、私は破風のビスの頭をコーキング。

そんな1週間でした。

先週の大雨が嘘のような快晴です。
熊本より早朝に桧ログの材料が届きました。

シートを剥がすとプ~ンと桧のいい香りが広がります。

ここから手際よく4t車に積み替えて現地まで小運搬します。
それにしても夏の青空が憎らしい。。。

初日はレッカーを使わずに手積みで行います。これまた夏は辛い。

1時間毎に休憩をとりました。

二日目からは大工の応援も増えて総勢9人で行いました。

二日目で1階桁まで積み上げ、金物で2階根太を留めていきました。

三日目は二階の小屋組みです。下では母屋と棟木にあらかじめ垂木の墨を打ち金物を取り付けておきます。

約13mの母屋と棟木。3本継ぎで加工されています。

同時に上では桁に金物を留めていきます。

お!今流行の通気作業服じゃないですか!かなり一般化してきましたね。

こちらは下屋根の垂木金物。ちょっと棟とか桁の金物と違うのが分かりますか?
分かったひ人はなかなかのログツーですね。

そしていよいよ棟上げです。

ここで奇跡的にお施主様が来られて棟木を打ち込んで頂きました。
M様、、、、持ってる!絶対!

じつはM様は消防士さんで、まさに渦中の人です。不眠不休の中、少しの休憩時間に来て下さいました。

そして入れ違いで奥様がお昼を差し入れに来て下さいました。

想像以上に大きくてビックリされていました。

今日は垂木設置にて完了です。

倉敷市黒石に素敵なフレンチカフェがオープンしました。
「Cafe’Ciel」フランス語で「天国」って意味だそうです。
実はオーナーの阿部さんは2011年にスケッチでログハウスを建てられたOB様です。
もともとフレンチのシェフだった阿部さん。当初よりこの日を計画していました。
そして7年の月日が経ちこのたび念願叶ってOPENしました。

先日工事関係者にプレオープンのご案内を頂きました。
こちらがお店の様子です。

調理する阿部さん。素敵です。

そしてこちらが頂いた料理です。まずはお魚から。。。

そして肉料理。。。

そしてデザートとコーヒー。

食器やカップや小物はほとんど奥様がチョイス。こちらも素敵です。

日没後ライトアップされると更に素敵なお店です。

定休日は火曜日です。倉敷南高校を倉敷川を挟んで南側です。
是非皆さんお誘いの上お越しください。モーニンング、ランチ、ディナーと充実していますよ!

熊本県の㈱佐藤林業からM様邸の加工完了の連絡がありました。
合わせて加工の様子の写真データが届きました!
佐藤林業HPはこちら→http://www.satouforestry.co.jp/
創業90年近い伝統ある企業です。ロゴが渋い!カネに利ですよ。

どうだ!ってかんじですね。
M様邸のログ部材は熊本県産のです。これまで杉はありましたが、
Sketchでは初桧です。
こちらは加工後の小口やカット、段数などのチェックの様子です。


こちらはノッチやダボ穴、電気穴などの加工の様子です。


こちらは継ぎ手の加工。

そして継ぎ手のチェック。


こちらは梱包前の様子です。


もうワクワクが止まらない
貴重な国産材。貴重な桧材。そんなログハウスの工事の様子をご覧になりたい方は
是非「工事中見学会」にご参加下さい!
見学会のお申し込みはコチラ→https://sketch-arc.com/wp/event/12092.html

「夏がキター」、、、ついに暑い夏が来てしまいました。

年々夏が堪える年になってきました。。。
本日M様邸の基礎立ち上がりコンクリート打ちです。

あとは養生後枠を外して完成です。
いよいよ大工工事が始まります!

デッキ工事から少し時間が経ちましたが、先週後半より再開。
まずは浴室棟の雨漏りの原因と思われる天窓の撤去から。

まずは原因と思われる一つを撤去し、垂木補強、断熱材を入れて野地板をはり
板金屋さんが来るまでルーフィングとブルーシートを敷いておきます。

後日板金屋さんが雨漏りの原因と考えられるもう一つの棟金物を撤去して
棟付近を確認して、新たな棟金物を取り付けました。

続いて浴室棟のログ壁の改修ですが、長年雨に打たれ朽ちた部分をチェーンソーで切断。

その他の腐っていないログも油分が無くなりかろうじて原型を留めている状態なので
既存のログをできるだけ触らず、手前にふかし壁を作ります。

その後は在来工法と同じく透湿シートを張って羽目板を施工していきます。

その他にも開いたままの基礎換気口に枠を付けて、換気金物を取り付けていきました。
中には既成のサイズが合わない所は、ステンの網ネットを取り付けていきました。見えないかな?

そして今回の大工工事完了。
こちらは工事前↓

工事後↓

屋根も復旧。

なんとか6月中に第一期工事完了しました。

梅雨の中休み。快晴ではありませんが雨が止みました。
まずはM様邸の基礎鉄筋の配筋検査です。
ベース、立上りの鉄筋が図面通りのピッチや太さや重なりができているかの確認です。

当然ながら出来ています。

そして今日は地上げのための擁壁のコンクリート打ちです。
もちろんこれにも鉄筋は施工されています。
今日はミキサー車からねこ車で運搬です。

とても地道な手間のかかる作業です。
そして設備屋さんの先行配管工事も行います。

この時期のコンクリート工事はお天気とのニラメッコです。