3年目のメンテナンスに倉敷市のK様邸に伺いました。
毎回思うところですが、月日の経つのは本当に早いですね。
K様の外壁の塗料はコンゾラン(水性皮膜式塗料)です。
まずは外部をゆっくりとチェック。合わせてセトリングボルトを締めていきます。
ことらの写真で二山程度緩んでいますが、実際に締めると10mm程度締まりました。
K様邸は2階の壁、妻壁ともにログ。そのためセトリングも大きい訳です。
ログ壁は建築後ログ壁が痩せて実の木肌が見えたところをご主人が塗装を
されたので、外壁の白いライン(痩せてでた木肌)は全くありませんでしたが、
軒天はさすがに届かないのでラインが見えました。木はやはり素直ですね。
今回改めて判った事は、水性皮膜型の塗料は圧倒的に浸透型の塗料にくらべ持ちがいいですね。
また通常西側の壁が西日の影響(日照時間の長い場所)でヤニが良くでていますが、
K様邸は比較的少なかったです。
「西壁にはこれからタープを付けるので、すだれの役割をして直射日光が緩和された
からかな」とK様。なるほど。。。
その反面、南面が比較的多く松ヤニがでてました。かなり古い松ヤニで
こちらは爪で簡単に取れました。
カミキリ虫を涼しい北面で発見。
そして室内床下を確認。
もちらん水漏れ無し。しっかり換気もできていてカビもありませんでした。
その後、餅つきをしているのでお隣のご実家へ。
すっかり大きくなったご長男。ご馳走様でした。
現場には私の知らない事がまだまだいっぱいあります。
だからログハウスって楽しいんですよね!
スケッチブログ
4月23日(日曜日)大安吉日。倉敷市にて。
雲ひとつ無い晴天でした。
早朝よりI様邸の地鎮祭を行いました。
家族みんなでお手伝い・・・・。
一生に一度の思い出ですものネ。
無事終了しました。
おめでとうございました!
頑張りましょうねIさま!
裏色紙
週末の見学会のご参加された皆様、ありがとうございました。
両日共お天気に恵まれてよかったです。
今回初めてログハウスを見られた方。
OBのお客様。
現在土地探しに奮闘されているお客様。
皆さん、スケッチのファミリーです。
スケッチには営業マンは居ません。なぜなら家は「売る」ものでは無く「一緒に建てる」ものだからです。
メーカーさんのように賑やかな見学会ではありませんが
じっくり見てじっくりお話できる見学会です。
2日目にプロカメラマンの梅木さんに写真を撮ってもらいました。
何よりもご協力頂いたお施主様のO様に感謝いたします。
精一杯頑張りました。本当にありがとうございました。
これから第二ステージの幕開けです。
思う存分ログハウスライフを楽しんで下さいネ。
東広島市S様邸メレンゲハウスの様子です。
先日から基礎工事が始まり、本日型枠および鉄筋工事です。
鋼製型枠を立上げていきます。
続いて鉄筋を針金で組んでいきます。
翌日は鉄筋の検査。いわゆる「配筋検査」と言われる検査です。
図面通りの太さの鉄筋が、図面通りのピッチで組まれているか、また補強が適切にされているか等の
チェックです。
当然検査合格!です。
少し前になりますが、東広島のS様邸の様子です。
地盤調査の結果、若干地盤が緩いため地盤改良を行いました。
改良工法はHySPEED工法です。砕石の柱を埋めていきます。
特殊機械で土を掘り出し、そこに砕石を埋めていきます。
こんな風になります。
翌日は基礎工事の掘方。
まずはGL(グランドレベル)を決めて、位置を出します。
基礎の根入れ部分を重機で掘っていきます。
先日の地鎮祭の鎮め物を埋めました。
防水シートと捨てコンを打って本日終了です。
怒涛の2日間でした。。。。
日曜早朝の移動。
桜が満開の日曜日ですが、そらはご覧の通りの曇り空。
まずは東広島のS様邸現場。
原親方と翌日の土台据付の為の墨出しを。
そして昼過ぎから下関のK様邸はGo!
途中パーキングで軽く食事を済ませ、K様邸到着。
2年が経ちますが外壁の塗装はまだまだマットでした。
しっかり頑張りましたよネ。
こちらは完成当初の造作キッチン。
こちらが現在の様子。
塗装の具合も劣化は無く、洗剤の付いたところが少し変色した程度でした。
サッシの枠が結露でカビが出たと事前に伺っていたので、
カビ取り材を送ったところ、すでに塗布されたカビは消えていました。
とても快適に過ごして頂いてよかったです。
こちらはオ・マ・ケ。
この日は下関に宿泊して、翌日早朝またまた東広島の現場へ。
本日部材荷下ろし。
S様はこだわりのカントリーハウス(スケッチではメレンゲハウスと言ってます)なので
ログハウスでは無く、在来工法のお家です。
そして土台の据付。
桧の香りがいい香りです。
往復何キロ走ったかな?
いよいよ幹線から電気の引き込みです。
電気工事も順調に進んでいます。
とはいえ複雑な線がいっぱい。
いつも感心します。
造作工事も終盤です。
来週から大掃除ダ!!!!!!
月が変わり、年度も変わりました。
造作工事が本格的に始まりました。
ご存知大工の太田さん。
小さな収納の扉を造作中です。
ビス穴を木栓で埋めています。
木工用ボンドを付けた木栓を叩き込み、
専用のノコでカット
扉以外にも下駄箱兼収納棚。
こちらは下駄箱の材料でのこった集成板で収納兼本棚。
来週末でほぼ仕上がる予定?です。
こちらは電気の森重さん。
日曜日にも関わらずご苦労様です。
ご実家前の勾配の難しい駐車場も土木の赤木さんが見事に仕上げてくれました。
あと2週間でほぼ工事完了。。。予定です。
先日ご実家前のの駐車場の拡張工事に入りました。
これまでの駐車場のベースとは逆勾配になるので
なかなか難しい工事です。
昨日午前中にコンクリートを打ちました。
今日は朝から雨。昨日の内に打ててよかったです。
今日から造作工事も始まりました。
下駄箱、本棚、収納棚、梯子、柵、梯子etcです。
サンダー掛けも完了しました。
設計の丸井さんが見事「整理収納アドバイザー1級」を取得しました。(パチパチパチ)
丸井さんのコメントです・・・。
収納には興味があったものの、勉強する機会がなく自己流でしたのでこの度体系的に学べたことは、とても良かったと思います。
私自身転勤族ということもあり、二人暮らし(夫婦)なので物はかなり少ないほうです。だからといって他人にも少ない物で暮らしたほうがいいです、とは言いません。
人それぞれ、大事にしたいものや量、いろいろあり 収納スペースもいろいろです。また、家族構成により話し合いも必要になってきます。
大げさに聞こえるかもしれませんが生活の環境が変われば人生も変わる。と思っています。
人を大切にすると同様に物も大事にするとミラクルが起こります。本当に気に入った物、必要なものにだけに囲まれている快の感覚、そこから始まる上向きのベクトルを体験し、一度それを体験すると維持したいとする気持ちになります。不快なものに敏感になります。
視覚が与える影響は大きなもので毎日目にする生活環境こそ美的なものであってほしいと思います。
「そもそも」で物事を考えることを大事にしています。そもそも、どうして片付けたいのか。冷蔵庫の収納であれば、そもそも自分たちにとって『食』とは?の原点に立ち返ると、おのずと答えが出ると思っています。
経験を積むためにお手伝いが必要な方がおられましたらご相談ください。
自分では片付けられないので片付けて。という受動的な人より、どうやったら片付けられるようになれるかという能動的な方大歓迎です。
実績:友人宅で押入れ、キッチンの収納
二世帯住宅で暮らす夫婦からの依頼で、物が捨てられない両親と暮らす。親子では喧嘩になるので来て欲しいとSOSがありました。
かなりの物量なのだろうと覚悟して行きましたが、それほどでもなく 物が捨てられないお母さんと一緒に作業をするうち、お母さんの意識が『もったいないから捨てたくない』から、『快適な部屋にしたい』に変わって行かれた。また、使う場所に使うべき物が収納できてないので使い勝手が悪そうでしたので改善しました。
今まで何となく決めていた収納場所が、第三者から見て使い勝手が悪いことに初めて気づき、今まで漠然とストレスに感じていたことに対してもっとこうしたいという具体的な要望も出てきました。
アドバイザーは、上から目線で『こうしたほうがいいよ』というのではなく、そういう気持ちに気づかせてあげること、起爆剤になることだと思っています。
事前にお悩み箇所、内容をお知らせいただけたらスムーズです。
一時間2000円 三時間より承ります。
モニター様として写真撮影及び掲載OKな方
アシスタント なし
エリア(とりあえず中国地方 交通費・駐車料金実費)
モニター価格 一時間1500円にて
*複数人のご相談も対応します。価格別途ご相談。
ご依頼お待ちしております。