台風一過
秋晴れの美作市A様邸マシンカットログハウスの足場が撤去されました。
青い空。緑の山々。映えますね。
足場が外れて景色も一遍しました。
内部の様子です。
かなり細かい作業に入っています。
こちらはキッチンが収まるログ壁です。
この収まりが写真で理解できたら、かなりのログツーです。。。(笑)
今回のプランで一番頭を痛めたところでしょうか。
洗面化粧台も同じく。
設備が収まると見えなくなってしまう肝心な所です。
完成見学会では見えない、構造見学会ならではの部位です。
(*実際今回の構造見学会で一番質問が多かった所です。)
そしてこちらも重要な箇所。
サッシ枠の上部の隙間!
そうですね。セトリングスペースですね。
こちらもしっかり断熱材を充填しています。
こちらも完成すると見えなくなる所です。
今回は長期間の構造見学会を開催させて頂きました。
ご提供頂いたお施主様には深く感謝致します。
またご遠方からお越しいただいたお客様には本当に感謝致します。
今後のログハウス計画に是非参考にして下さい。
現場レポート
美作市A様邸ログハウス新築工事現場。
本日1階デッキ床張りが完了しました。
デッキ仕上材は堅木のセランガンバツです。(スケッチ標準仕様)
幕板、柱、階段は最終工程の予定です。(10月初旬かな??)
これで材料の運搬が楽になりました。
事前に根太、セラン裏側塗装済です。
二階床張りも完了して、現在内部妻壁と間仕切り壁の羽目板施工中です。
収納部分の内部はOSB仕上げです。
只今、お施主様のご厚意で今月末まで毎週日曜日にログハウス構造見学会を開催中。
事前予約制のため、参加ご希望の場合はスケッチホームページから
お申込み下さい。
スケッチホームパージはこちら↓
https://sketch-arc.com/
現在2F内部工事の最中です。
天井仕上げが3/4程度完了しました。
一部間柱が立ちました。
1Fは電気の配線工事がほぼ終了しました。
今しか見えない電気の配線です。
只今毎週日曜日に構造見学会を開催しています。
ご覧になりたい方はHPよりお申込み下さい。↓
https://sketch-arc.com/
岡山県美作市新築住宅ログハウス工事現場。
瓦工事が完了しました。
猛暑の中、毎早朝から大変お疲れ様でした。
塗装も順調に進んでいます。
今回はDIY塗装では無く、プロによる塗装(塗装職人の田口さん)です。
こちらのログ壁は1回塗り(左下ログ)、2回塗り(左上ログ)、3回目(右ログ)です。
とても分かりやすいですね。
今回のA様邸より塗装仕様を変えました。
これまでシッケンズHLSeを4回塗装していましたが、今回からHLSeを2回塗装(浸透式下地)
フィルターセブン1回塗装(造膜式仕上げ)にしました。
フィルターセブンなかなかいいですね。
次に2階の妻壁です。
スケッチの場合、薪ストーブを使用する場合は2階をログ積みにするとセトリングで
屋根勾配が変形するため、軸組をお願いしています。
白いものが透湿防水シート。横に打っている木が通気胴縁です。
通気が必要なので胴縁に溝(通気口)があります。
下から天井垂木に登り棟から抜ける仕組みです。
こちらは軒です。破風に溝を掘って軒天板を差し込みます。
こちらは2階妻壁です。
既に仕上げ板の施工完了です。
こちらは2階内部の様子です。
まだ断熱材が入っていません。
こちらは天窓です。既に電気の配線の準備が出来ています。
こちらは1Fの天井の様子です。根太を金物で留めています。
(大引き式の場合は不要)
こちらはユニットバスの様子です。
サッシに特殊な留め方をしています。主に分電盤は洗面脱衣室に付けるため配線が集中しています。
ユニットバスはもう過ぎ付きます。
こちらがキッチンです。
今回の工事のポイントの一つです。
只今毎週日曜日にログハウス工事中見学会を完全予約制で開催中です。
ご興味ある方はこのホームページからお申込み下さい。
今しか見れないログハウスの様子をご覧下さい。
7/11(月)から美作市A様邸の住宅ログハウスの組上げが始まりました。
今回は総勢7名の原親方チームです。天気予報は小雨マーク。。。
まずはログ積み。通りの段数毎にログを乗せてダボを打っていきます。
こちらはダボの先端を少し細くして入りやすく加工しています。
段数が上がると脚立と足場板の上に登ってダボを掛けやで打っていきます。
最上段のログが収まったら二階床根太を金物で留めていきます。
外では親方が桁、母屋、棟木に垂木の墨出しをしています。
上では職人が二階の小屋組みを行っています。
桁、母屋、棟木は専用のL金物を打ち付けます。
その頃二階はさながら戦場です。
垂木を指示された長さにカットする者。その垂木を母屋や桁に打ち付ける者。
打ち付けられた垂木の軒の出の墨を打つもの。その墨に従って垂木をカットする者。
誰一人手を止めている者はいません。
こちらの穴は天窓や煙突の垂木に通気を取るために横穴を空けています。
足場上部から。
そして野地板を垂木に打ち付けていきます。
最後に天窓や煙突を納めます。
そして中では妻壁や桁壁の間柱をカットする者。
その間柱を納める者。
最後に瓦屋さんが遮熱ルーフィングを設置してひとまず今週は終了です。
今回は雨との戦いでした。
こちらがスケッチのログ仲間です。
夕方のヒグラシの鳴き声が少しばかり涼しさを感じさせてくれます。
こちらはダボ打ちの様子。
こちらは垂木金物の釘打ちの様子。
お客様からご紹介頂いた倉敷市のI様邸の浴室リフォーム工事を賜りました。
巾2M、奥行2.8Mのタイル張りの広い浴室を、今回1618サイズ(1820*2000)の
ユニットバスにリフォームします。
実はI様邸は1Fが鉄骨の自動車鈑金塗装の工場(旭鈑金塗装様)で2Fが住宅になっています。
浴室は2Fです。
施工前の様子
まずは壁、床、浴槽周りのタイルハツリから。
途中ユニットバスメーカー施工の担当者に来て頂き、最終ユニットバスの脚の位置を確認。
浴槽は琺瑯のため重いので4つに切り落としました。
それでも男二人で無いと重くてトラックに積み込めません。
浴室解体後、いよいよユニットバスを組み立てます。
こちらはメーカー専門業者さんによる責任施工です。
夕方には完成。
翌日から大工工事と電気配線工事です。
最終はクロス工事と電気照明取付にて完了しました。
工期は1週間でした。お施主様にも大変ご協力頂きスムースに工事完了致しました。
職人さん達も大変お疲れ様でした。
とてもいい勉強になりました。
お施主様ありがとうございました。
築15年。他社建築の丸太(ハンドカット)ログハウスです。
温水器の交換のご依頼でした。
現在コロナ禍で半導体入荷遅れで納期が約3週間と言われていましたが
問屋在庫があったため1週間で対応できました。
まずは給水バルブを止めて、タンクの水を全て排出しその後撤去。
今では珍しい「丸型」の温水器でした。
今回は三菱製の角型温水器です。
まず水平器で水平を確認します。
位置が決まったら脚をコンクリートベースに留めます。
以前と形が変わったため、位置出ししてオールアンカーで留めていきました。
温水器の内部の様子です。
あまり内部を見る事は無いと思いますがこんな状態です。
右上が基盤装置です。全体はグラスウールで断熱されています。
こちらが基盤です。コロナ禍で一部海外部品の入荷が遅れています。
給水と給湯の配管を繋いでいきます。
排水を排水溝に入れます。
電気配線を繋いで完成です。
念のため床下を潜ってユニットバスの水漏れ等が無いか確認しました。
全く異常なし。
ほぼ半日の作業です。
T様お待たせ致しました。
引き続き屋根(カラーベスト)の再塗装のご相談を頂きました。
ありがとうございます。
Sketchはログハウス専門工務店です。他社で建てられたお客様のご対応も
お気軽にご相談下さい。
(*小さな会社なので緊急対応は出来かねます。あしからず。)
キシラデコール「コンゾラン」メーカーの大阪ガスケミカル㈱の営業の方が来られました。
実はキシラデコールと芸人のヒロミさんがコラボした50周年企画のイベントに
ヒロミさんがプロデュースの「八王子リフォーム」のロゴの入ったTシャツが欲しくて
応募したら当たっちゃいまして、わざわざ営業を兼ねてお越し頂きました。
なかなかおしゃれでしょ。
裏も面白い。
にしてもヒロミはキシラにHiKOKIのCCOに、、、、羨ましい。
スケッチのログ壁は通常
浸透性はシッケンズ(HLSe)、造膜性はキシラデコールコンゾランを
お勧めしています。
昨年も他社メーカーで建てられ、15年ほど塗装をされていなかったログハウスの再塗装にキシラデコールコンゾランを
使用させて頂き、とても綺麗な仕上がりにオーナー様にも大変ご満足頂きました。
↓施工前
↓コンゾラン2回塗り(下地処理、シーラー塗装、部位により3回塗り)
今回も疑問点や改良点などいっぱいお話させて頂きました。
改めて、「コンゾラン」いい塗料です。
もう少し色のバリエーションが欲しいのでそちらも要望としてお願いしました。
さて。八王子リフォームTシャツで塗装しよっかな。。。
ガーデンログハウス(勝手に命名)が完成しました。
実は当初B社規格のミニログハウスを気に入られたお施主様。
B社の規格は間口が4.5m。ギリギリ希望の場所には入らなくて
B社では規格外は対応出来ないため、スケッチにご相談に来られました。
スケッチは全てオーダー発注なので、もちろん対応可能。
材料は国産杉を使用。床、屋根も断熱材を使用した立派なログハウスです。
先日、板金工事、大工工事が完了しました。
GWにお施主様が床を塗装されて、GW明けに水道工事を行ったら全ての工程が終了です。
窓から見えるお庭の樹木がまるで絵画のようで素敵です。
今回4m×2.1mのログハウスでしたが、スケッチは全てオリジナル設計ですので
大きさは、間取りは自由です。
またセルフビルドも対応しています。
もちろんキット販売も可能です。
お友達やご家族でログハウスを建ててみませんか。。。
価格(材料)に関しては仕様や建築条件によって異なるため個別にご対応させて頂きます。
参考として上記仕様(ログ材=国産杉、断熱仕様、屋根ガルバリウム、サッシペアガラス)で
概ね175万(税別)です。
上記には基礎工事、大工工事、電気工事、水道工事、塗装工事は含まれていません。
*仕様とはログの材料(国産材or外材)、断熱仕様かどうか、サッシのサイズや数、
屋根の仕様(瓦、カラーベスト、ガルバリウム、シングルetc)などです。
*建築条件とは、建築される場所(十分な荷受けができるスペースがあるか、また荷受けまでの
敷地アプローチが4t車がスムースには入れるかなど)、建築条件(建築確認申請が必要な地域
もしくは状態か)など
以前から取り上げている蒜山のK様邸のログハウスメンテナンス工事完了しました。
約15年程前に他社メーカーのログハウスを建てられたK様。
子供さん達が大きくなり使用頻度が少なくなり約13年間再塗装を含むメンテナンスを
されて状態でした。
昨年夏に外部のメンテナンスを行いました。(2021年8月ブログ参照)
今年に入って先月(3月)から内部メンテナンス工事を再開しました。
内部は特に1階基礎内部のメンテナンス工事でした。
原因は主に結露による木部の腐れです。
腐った2本の階段を撤去して新たな柱を取り付けました。
今回は柱下部に基礎パッキンを入れて直接柱が床に接しないように施工しました。
柱は角を面取り、ウレタン系塗料を2回塗装。
階段も株をノコで切除して基礎パッキンを入れ込みました。
室内建具枠も下部が腐っていたため、撤去、新設しました。
室内建具も全体が菱形に曲がっていたので、裏板を当てて強制しました。
今回根本的な問題はおそらく結露によるものと考えられますが、費用対効果を考えると
この対処方法がベターと考え対応させて頂きました。
ご相談から約1年、なんとか今年のGWに間に合いました。
新築ログハウスがメインの工務店なので、なかなか他社ログハウスのメンテナンス
まで手が届きませんが、出来る範囲で全力でご対応させて頂きます。
既存ログハウスは生きた教材です。今回も大変勉強になりました。
K様ありがとうございました。
協力会社の“しげもと建設工房”様よりほぼ1年程前からご相談頂いていました
オフィス事務所が完成致しました。
実は元々は農業用倉庫で一部ロフト部分は脱穀作業場でした。
そこを事務所にリノベーション出来ないかとのご相談を受け、工期をかなり
余裕を見て頂けるならとの無理なお願いをしたところ、春頃まで待って頂ける
とのお返事を頂き作業させて頂きました。
昨年年末あたりから日曜日と現場現場の隙間を狙って解体からはじめさせて
頂きました。
まずは既存の脱穀機や作業場を解体していきました。
解体後は予想以上に広いスペースでした。
そして昨日(3/31)ようやく完成致しました。
コンセプトは
1.出来るだけWoodであること
2.知恵を絞ってコストを抑える
3.所々遊び心を入れる(入れたい)
と言うことで、廃棄処分予定の反った引戸を開き戸に変身させたり
すこしアウトドアな雰囲気を作りたくてちょこっとアイアンでデコレーションしたり。
室内はほぼログハウス調に。
もともと鉄骨&スレートだったので、断熱材はこれでもか!と言うほどしっかり入れさせて
頂き、鉄骨柱周りも断熱材でぐるぐる巻きにして壁を施工しました。
なので事務所内と外で相当の温度差です(笑)
事務所内の机や本棚や下駄箱の追加ご注文も頂き、GWが終わるまでには何とか
お造りしたいと思います。
ありがとうございました!!!!
総社市S様邸のミニログ基礎工事です。
基礎としては布基礎になりますが、土間部分もコンクリート仕上げになります。
2m×4mの小さなミニログですが、お施主様の想いの詰まった立派なログハウスです。
今回ご覧の通り、住宅街での工事ゆえにコンクリートはポンプ車を使用せず
猫車で運びました。
約1.2㎥を30回往復しました。
ログハウスの組上げの様子をご覧になりたい方は個別にご対応させて頂きます。
ご希望の方はお電話(086-245-2202)もしくはメール(zushi@sketch-arc.com)
でご連絡下さい。
現在の所4月9日(土)より大工工事に入る予定です。
駐車スペースに限りがあるため日にち、時間帯をこちらで調整させて頂きます。
瀬戸内市、他社ログメーカーメンテナンス。
塗りの違いがかなり明確になってきました。
こちらは磨き後、シッケンズHLSe(ライトオーク)を下地として1回塗装。北面です。
こちらは西面妻壁。シッケンズHLSe(ライトオーク)下地1回塗装後、フィルターセブンを2回塗装。
上部の妻壁。西日でかなり木部が焼けていたため多少他の面に比べると色が濃いいです。
フィルターセブンの被膜性がよくわかります。小口もテカリが出ていますね。
こちらは東面の妻壁、二階デッキ下。
西面に比べると日照時間が短いのと、デッキが軒の役割をしていたため
木の焼けが少なく西面より多少薄い色に感じます。
そして2Fデッキ裏面。こちらがHLSeを下地として1回塗装。
その後、この度初めて使用するシッケンズセトールデッキ。
こちらを仕上げに1回塗装。