スケッチブログ - 岡山のログハウス 株式会社スケッチ - Page 97

スケッチブログ

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
床はりが始まりました。
ログ材と同じくパインの無垢材です。
1.床はり
各部屋毎に床板がはられては養生をして、隣の部屋の材料や道具を移動しては床板をはっていく。
2.床養生
こちらは昨日到着した床材です。
3.桧①
拡大するとこんな木肌。
この木肌を見て樹種が判る方はなかなかですな。
4.桧②
正解は桧です。熊本産(佐藤林業)の桧を特殊な加工をしています。
木肌は全く異なりますが、見た目にはパインと全く違和感無く相性もいいですね。
どこからが桧だか判りますか?
6桧床
一階の天井板もほぼ完了。
5天井
こちらは昨日お施主様と打合せした柱です。
柱の下にあるジャッキでセトリングを調整します。
7柱
順調に大工工事も進んでいます。
梅雨がなかなか明けないですね。
K様、塗装頑張りましょうネ。

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
ユニットバスの設置です。
みなさんユニットバスの施工を見られたことはありますか?
まさか、箱のままやって来ると思っていませんか?
①UB1
もちろん現場で組み立てます。
浴槽もこんな風になってます。
発砲スチーロールで断熱しているのが判りますか?
このわずかな断熱材で保温性がバツグンに向上します。
②UB2
少しずつカタチになっていきます。
③UB3
ユニットバスの間仕切りの壁になるログ壁の部分です。
この溝わかりますか?このHPをよくご覧の方はもうお判りですね。
7間仕切り溝
そう、この溝に間仕切りの壁は差し込まれます。
電気配線をする森重さん。
縦横無尽に電気線が仕込まれていきます。
5電気
2階では大森棟梁と鷹取親方が天井板の設置に悪戦苦闘。
6天井
足場に垂れ幕を付けさせて頂きました。
8垂れ幕
なかなか晴れ間がありませんが、気温は高くなく助かります。

現地調査に東広島市に行ってきました。
天気予報では雨模様でしたが、時折晴れ間が覗く天気でした。
ご実家の横にご計画のS様。
まずはご実家を拝見。
お庭がとても素敵です。
敷地入口
ご両親が少しずつ造られたガーデニングです。
ご近所は農家の家が点在する中、ここだけ異空間です。
お庭全景
さりげないベンチやテーブルもセンスがいいですね。
ベンチ
打合せはお庭でテーブルを囲ってさせて頂きました。
とっても楽しいひと時でした。
お茶

岡山市中区ログハウス新築現場。
今日は瑕疵担保保険の検査日です。
担当員の方と項目を一つ一つチェック。
当然の事ですが、問題なくパス。
逆に色々と質問させて頂きました。
一つ一つ丁寧に回答頂きありがとうございました。
DSC_0006
その後、ユニットバスの施工業者と事前打合せ。
こちらも問題なく進めそうです。
DSC_0005

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場にて。
梅雨の晴れ間を狙って瓦葺き工事が始まりました。
いつもと少しルーフィングが違うにお気づきでしょうか?
ルーフィングと言えば黒っぽい色ですよね。
K様のルーフィングは遮熱ルーフィング。
車のフロントに置く銀色のシートと原理は同じ。熱を反射とルーフィング機能が
一体になったシートです。
③
まずは北側から瓦を葺いていきます。
①
こんな部位はなかなか見れないです。
広小舞とケラバの部分です。
②
窓(サッシ)周りに防水テープを貼っている鷹取親方(通称ボギーさん)。
④
こちらは小口のシールとコーキングを取るなぞの大工さん?
No。お施主様のK様です。
⑤
サッシはLIXILの樹脂サッシです。格子がかわいいですね。
⑪
2階の妻壁の外部はフリーメンテを考慮してサイディングに
ジョリパット仕上げです。その下地です。黒い部分は防虫通気材です。
⑦
棟木に溝があるのが判りますか?ここにサイディングが差し込まれます。
棟を上げる前に、下で溝をしゃくってクレーンで吊り上げて収めるのですが、
ピッタシの位置に収まってます。当たり前ですが大工さんって凄いですね。
⑧
内部では電気の森重さんが、配線を仕込んでいます。
⑫
2階では屋根の断熱材が敷きこまれました。
⑬
瓦葺き工事3日目。いよいよ棟瓦が設置されます。
黒く見えるのは換気機材です。下屋から入った空気が上昇してここから抜けるのです。
⑩
そして屋根瓦葺き工事完了。
こんな景色です。
⑰
天窓周りも綺麗に収まってますね。
⑯
妻壁のサイディングも完了。ここにジョリパットを塗ります。
⑱
今日は朝からK様ご夫婦でDIY塗装をされました。
軒天板を2回塗られました。塗った板を軒天に大工さんに設置してもらいます。
こうするとかなり楽です。
⑭
桁部分も茶色の塗装を塗られてます。
これも軒天の色が異なるので、先に塗っておくと楽ですね。
⑨
玄関柱も2回塗られ、本日終了。
K様お疲れ様でした。
⑮

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事。
6/24やっと晴れ間になりました!
オニヤンマも梅雨が早く明けてほしそう・・かな?
①トンボ
垂木の養生を取って久々の晴れ間の中での工事です。
②タルキ
垂木と垂木の間の面戸板。垂木のブレ止め兼、断熱材の受け材的な役目です。
③面戸
屋根の下地の針葉樹合板がはられていきます。
④野地
こちらは垂木を留めるL型金物。特注です。
⑤L金物
上部は垂木と垂木をガセット(四角い材料)で留めて、垂木それぞれにL型金物を設置。
写真は片面ですが、裏に片側の垂木にもL型金物で留めています。
⑥ガセット
天窓の開口部分。ここで注意。光が広がるように留め板は斜めに設置します。
また通気が遮断されるため、両サイドの垂木に穴を空け通気ができるように加工します。
こういった部分は施工中でしか見えないので要注意です。
⑦天窓枠
そして重たい天窓を屋根上部から設置します。
⑧天窓取付
こちらは破風を加工する大森棟梁。
破風が白いのに気づいたでしょうか?
破風を設置して登りに瓦が設置されると、その部分は二度と塗装できません。
逆に塗れなかったら、そこは塗装が無い。つまり痛みやすい。
今回DIY塗装のため、事前にお施主様に塗って頂きました。
⑨破風
そしていよいよ瓦。といきたいとところですが、その前に登り淀と広小舞(破風に瓦が乗るところ)を
設置してルーフィングを設置。
⑩瓦淀
明日からまた暫く雨模様。
今日のうちにルーフィングができてホットしました。

組上げ3日目。
2階の梁を設置していきます。
プレカットでは無いので現場で刻みます。
①大梁
日曜日にK様が窓の枠を塗られました。
スケッチのメールをよく見られている方はご存知ですね。
外部の窓枠が設置される部分を先行して塗って頂きました。
②窓塗装
根太の金物も設置完了。
③根太金物
2階の床下地も設置されて、棟木、垂木、屋根の下地合板が2階に上がりました。
④2F下地とタルキ
その頃1階では大森棟梁が何か刻んでいます。
さてさてどの部分になるのでしょうか?
(答えは後日)
⑤束
そして正午に無事上棟しました。
下振りで垂直を確認する大工さん達。
⑥上棟
夕方K様に現場に起こし頂き、天窓の位置を確認。
⑥天窓
妻壁の窓の位置も確認。
⑦窓位置
こうして組上げは完了です。

K様邸の荷下ろし、組上げを再度ご報告。
まずはコンテナ荷下ろし。
コンテナの開梱をK様自ら「おりゃ~!」
①コンテナ開梱
恐る恐る開扉。
②開梱チラ
「オースゲー」
③開梱ワオ
そしてここからレッカー屋さんの出番です。
25トンのラフターを巧に操作して中の梱包を引っ張り出します。
④コンテナ外観
吊り上げながら引っ張る。
⑤コンテナ引出
フィンランドメーカーのアルティックのロゴが見えました。
⑥アルティック
綺麗で目の詰まったログですね。
⑦ログ断面
全てが出たら中のお掃除。綺麗にしてお帰りいただきます。
⑧お掃除
そして現場に持ち込みます。
100坪近い敷地いっぱいにログ材が搬入されました。
⑨現場仮置き
そしてここからはレカーで吊ってはセットしてカケヤで打ち込みます。
⑪カケヤ
ダボも打ち込みます。
⑫大工コンビ
ダボと電気穴を間違わないように、アナログですがシールを貼っていきます。
⑩ダボ、電気穴
窓の開口は輸送途中に折れる可能性があるので、このように切込みが入っています。
⑭開口切り込み
お施主様がご用意頂いたお弁当を皆で食べて一致団結。
⑮乾杯
上棟まではまだまだ。
⑬15段
他の大工さんが手待ちにならにように墨だしや段取りを考える大森棟梁。
⑯大森棟梁
時々遠くを見て考え込み時も・・・。
⑰大森棟梁2
以上3日間のダイジェストでした。

岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
昨日、フィンランドからコンテナがレッカー屋さんの土場に到着。
お施主様のK様にコンテナの開梱をして頂きました。
あいにくの雨模様のため当日は現地への材料搬入のみで終了。
日時が合えば是非皆様もコンテナ開梱を体験下さい。
荷下ろ
組上げ当日。
朝から霧雨が降る中、組上げ初日スタート。
ご承知の通り、番号通りにログを組みダボ(ログ材とログ材を緊結するための木栓)を
打ち込みます。
ログを叩き込む、大森棟梁。
大森棟梁
ダボを叩き込む清原大工さん。
清原大工
それぞれ皆、自分の役割が判っているので阿吽の呼吸で作業が進みます。
森重さん
おっとこちらの大工さんはどなた?
実はお施主様のK様。
是非我が家のログ組に参加されたいと言う事で、助っ人?いや体験して頂きました。
皆様も是非我が家のログ組を体験して下さい。
笠井さん
K様邸のログは段数が20段。部材も半端無く多いです。
隣地を借りておいて助かりました。
隣地
午前中で目標の10段まで完了。
レッカー
スタッフの目崎さん(設計士です)も参戦。
Sketchは原則、組上げはスタッフ総出で行います。
大工さんには大工業務に集中してもらいたい、そして現場を知らずしてログは語れないと思うからです。
目崎さん
明日天気にしておくれ。
テルテル坊主しようかな。
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岡山市中区K様邸ログハウス新築工事現場。
K様邸の床組2日目です。
現場は竹やぶが近くヤブ蚊が多いため、蚊取り線香は必需品。
蚊取り線香
昨日の基礎パッキンの網ネットも大森棟梁が綺麗に成形してくれました。
基礎パッキン
今回の大工チームはチーム大森。
こちらが大森棟梁。大森棟梁
こちらが清原大工さん。
清原大工
二人ともナイスガイ!いい男です。
休憩
午後4時には全ての下地合板(スケッチでは剛床仕様のため28mmの合板が標準仕様です)
の設置完了。そして足場も設置されました。
剛床完了
足場に通り番号を貼って、シロアリ屋さんに防蟻処理をして頂き、
最後に雨対策の養生をして本日終了。
通り番号
あとはお天気次第です。